2004.4.21 TM NETWORK DOUBLE-DECADE“NETWORK”in YOKOHAMA ARENA&DVD「CAROL the LIVE」発売

1999年、TM NETWORKはシングル「GET WILD DECADE RUN」「10 YEARS AFTER」をリリースして再始動する。
三人それぞれのソロ活動と平行しながら、アルバム「Major Turn-Round」のリリースを経て、彼らは20周年というメモリアル・イヤーに向けて動き出す。

2004年、デビュー20周年記念の年に、TM NETWORKはシングル「NETWORK」・アルバム「NETWORK -Easy Listening-」をリリースする。
書き下ろしの新曲、そしてデビュー曲「金曜日のライオン」、ヒットシングル「LOVE TRAIN」のリメイクが混在するパッケージに織り込まれたサウンドは「トランス」という、TM NETWORKとしては新分野のサウンド。
「常に新しいサウンドを求める」TM NETWORKの姿勢が変わらないということを示していた。



そしてその姿勢は、デビュー20周年記念日となる2004.4.21・横浜アリーナのライブでも示される。
ステージに上がったのは小室哲哉・宇都宮隆・木根尚登とサポートギタリストの葛城哲哉の四名。
「リズムセクションをすべてシンセサイザーに委ねる」という、小室哲哉が20年前に構想した編成の実現であった。
アルバム収録曲はもちろんのこと、「Get Wild」「Be Together」といった代表曲もこの編成。
メモリアル・ディのライブとしては、実験的かつ挑戦的なライブだった。

TM NETWORK DOUBLE-DECADE TOUR“NETWORK”(2004.4.21ライブ収録)


この日、あるDVDが発売される。

CAROL the LIVE

TM NETWORKの代表作であるアルバム「CAROL」のライブバージョン。
ミュージカルとダンスサウンド・ポップスの融合という、彼ら独特の音楽が昇華されたステージ。
一番彼ららしいライブ故にビデオ化を望まれながら、それゆえに15年間「封印」されたライブ映像が、デビュー20周年のメモリアル・ディに、DVDというツールで世に出てくることになる。

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