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TM NETWORKの2ndアルバム、1985年リリース。

タイトルはアーサー・C・クラークのSF小説「幼年期の終わり」からのもの。
そのタイトルが示すように、デビュー前の曲から先行シングル用に書き下ろされた「ACCIDENT」まで網羅したアルバム。
サウンド的には全曲のベースパートをシンセで演奏する一方、ライブのサポートメンバーでドラム担当の・山田ワタル(FENCE OF DIFFENSE)が、ギタリスト・吉川忠永氏が「ACCIDENT」に参加しているのも注目点。

「シンセサウンドで何を目指すか?」という当時の彼らの試行錯誤が垣間見えるものの、アルバムとしてのトータリティーは失っていない。
後にシングルカットされる「DRAGON THE FESTIVAL」のような、ダンサブルかつファンタジーな曲も含まれており、その後のTM NETWORKの展開を予感させる作品でもある。

松井吾郎が「ACCIDENT」の作詞を担当する点も注目。
また再結成後のライブでも演奏された「永遠のパスポート」が示す様に、夏の香りを漂わせる作品である。

TM NETWORK
「CHILDHOOD'S END」
1.CHILDHOOD'S END
2.ACCIDENT
3.FAIRE LA VISE
4.永遠のパスポート
5.8月の長い夜
6.TIME
7.DRAGON THE FESTIVAL
8.さよならの準備
9.INNOCENT BOY
10.FANTASTIC VISION
11.愛をそのままに