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2000年にリリースされたオリジナルアルバム。
オリジナルアルバムリリースは、「MY HOME TOWN」(1993年)以来6年半ぶりとなる。

アルバムタイトルが示すとおり、これまで彼のラブソングの中にそこはかとなく内包されてきた問題意識や想いが、アルバムの随所に現れている。
アルバムのジャケットは「旗」が意匠されたもの。それに関連すると思われる収録曲「the flag」は、小田が今まで培ってきたポップなサウンドに載せた、同世代へのメッセージソングとなった。
また、小田自身の過去を反映させた「19の頃」もこれまでにない感じの作品となっている。
NHKドラマ「必要のない人」の主題歌となった「君たちを忘れない」も、旧友に呼びかけるようなバラードである。

もちろんシングル「こんな日だったね」(日産CMソング)や、JRA CMソングとして先行シングルカットされた「woh woh」、TBS系「世界ウルルン滞在記」のテーマとなった「忘れてた、思い出のように」などのラブソングも健在。
しかしながら、メッセージソングの合間に聞くラブソングは、思い出に重きを置いた歌詞と共に、これまでとはひと味違った印象を受ける。
また「風のように」は、ファンの評判のよかった「Thru The Window」ツアー(1997〜1998年)のライブテイクをそのまま収録していることも注目点。

サウンド面は、これまでの流れを受け継ぎつつも、ややストイックな仕上がりになっている。
また、これまで小田ソロワークの一端を担ってきた佐藤竹善・山本潤子に加え、スターダスト・レビューがコーラスで参加しているのも特徴。

収録曲は「風のように」以外が、アルバム直後に開かれたツアー「same moon!!」で披露された他、「woh woh」「忘れてた、思い出のように」「the flag」がその後のツアーでも演奏されている。

関連記事:

小田和正「the flag」

小田和正「風のように」

小田和正
「個人主義」
1. 忘れてた 思い出のように
2. また、春が来る
3. the flag
4. woh woh
5. 青い空
6. 君たちを忘れない
7. はるかな夢
8. 19の頃
9. こんな日だったね
10. 風のように(ライブバージョン)
11. とくべつなこと