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2011年の「クリスマスの約束」は、2009年のメドレー「22'50"」のバージョンアップとなるメドレー「28'58"」がメインとなった。

小田和正さんは今年、3年ぶりの全国ツアー「どーもどーも」を開催しており、これまでの「クリスマスの約束」であれば2005年・2008年のようにツアー主体のライブになるところである。
しかし今年はこの手法をとらなかった。

今回の放送ではドキュメント部分が大幅にカットされたため、推察の域を出ないが、二つの理由があるように思う。
一つは、「どーもどーも」ツアーは来年、東北で開催されるため、ツアーが完結してない段階でテレビ放送することを見送った。
もう一つは、いきものがかり・水野良樹さんがブログで語ったように、「小田和正の「クリスマスの約束」から、アーティストの共有物としての「クリスマスの約束」へ」を実践した結果だと思う。
今年の番組の打ち合わせが、小田さん以外のアーティストも交えて5月に開かれたのが、その一つの証左だと言える。

そして、参加アーティストによる大メドレーへの再挑戦。
同じ企画を繰り返すことが少なかった「クリスマスの約束」では珍しいことではある。
これは、番組でもオンエアされた、今回初参加の玉城千春(Kiroro)のコメントがヒントになる。
「私もあの場所にいたかった」
今回初参加となったアーティスト、そして「22'50"」参加アーティストからのリクエスト。
その結果として、今年のクリスマスの約束のメインが「28'58"」となったと思われる。

その「28'58"」、番組で生まれた「この日のこと」以外は「22'50"」と別の曲で構成されたのは、「同じ企画でも違うものを見せる」意気込みが伝わる。
また宮沢和史(THE BOOM)・矢井田瞳・和田唱(TRICERATOPS)・玉城千春・キヨサク(MONGOL 800) MONKY MAJIK・FANKY MONKY BABYS と初参加メンバーにより、ボーカルは更にパワーアップしたのは間違いない。
ただ一方で、これまでの「クリスマスの約束」を支えてきた存在でもある、山本潤子・財津和夫のメドレー不参加は、一抹の寂しさを感じる。

「28'58"」は小田和正らしい、見事なコーラスワークを見せている。
これが単調な、当初の企画にあったユニゾン形式なら、ここまで聞かせるものにならなかったろう。
そして42人のボーカルの底力を一番感じさせたのは、SING LIKE TALKING 「Sprit of Love」であろう。
元々コーラス主体の曲であるが、42人の実力あるアーティストのボーカルによって、厚みが増したといえる。


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LOOKING BACK 「クリスマスの約束」

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