宮城公演2日目。

テンションは高めだが、トークは少なかった小田さん、「母親に曲を聞かれるのが恥ずかしかった。愛だの恋だのという歌を歌っていたせいか、なんか恥ずかしくて」とおっしゃっていました。
またスタンド席乱入を挟んでの本編最後のトークでは「いつになるかわからないけど、新しい曲を書いて、みんなのところに来たいと思います」とコメントしていました。

セットリストは「続きを読む」参照。
なお、ツアー折り返しと言うこともあり、1曲単位で思い入れたっぷりに書かせていただきます。

KAZUMASA ODA TOUR 2016 君住む街へ 特設サイト
http://www.k-oda2016.com/

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LOOKING BACK ”KAZUMASA ODA TEATORON LIVE”

あの日あの時
小田和正
アリオラジャパン
2016-04-20




小田和正クロニクル1973〜2016 〜あの日 あの時〜【電子書籍】[ SHIN ]
小田和正クロニクル1973〜2016 〜あの日 あの時〜【電子書籍】[ SHIN ]
・君住む街へ(インスト)
この曲に乗せて、1969年からの小田さんの写真(時折映像)がスクリーンに映し出されます。
後半、2002年「キラキラ」ビデオクリップからの映像以降は、花道を会場に張り巡らされた今のスタイルのライブシーンと御当地紀行の写真&映像が中心で、それが「君住む街へ」というテーマと合致して、いつ見ても胸にこみ上げてくるものがあります。
この曲にのってバンドメンバー、そして小田さんが登場。

wonderful life
「あの日 あの時」収録の新曲で、ライブ初披露。
小田さんはセンターステージでギターを弾きながら歌います。
曲の終わりに、虹が架かった街の風景がスクリーンに映されます。

こころ
2012年「どーもどーも その日が来るまで」以来のセットリスト入り。
ハンドマイクに持ち替えた小田さんが、花道を巡りながら歌います。

眠れぬ夜
サブステージでバンドメンバー紹介をしたあと、ギターを演奏しながら歌います。
2008年「きっとまたいつか 今日も どこかで FINAL」ツアー以来の演奏は、「あの日 あの時」、というかオフコース時代のアレンジ。

秋の気配
横浜御当地ソングにふさわしく、曲の冒頭、横浜の風景が流れます。
人気曲ながら、セットリストに加わるのは「KAZUMASA ODA TOUR 2011 どーもどーも その日が来るまで」ツアー終盤以来。
センターステージに戻った小田さんが、オフコース時代を彷彿とさせるアレンジでギターを弾きながら歌います。

さよなら
四人のオフコースではあまり演奏されず、小田和正ソロ初期はピアノ弾き語りで披露することが多かったこの曲。
2002年「Kira Kira」ツアーでは LOOKING BACK バージョン、2005年「大好きな君に」、2008年「今日も どこかで」「きっとまたいつか 今日も どこかで FINAL」ツアーではオフコースのオリジナルバージョンに近いアレンジだけど、小田さんはギターを弾きながら演奏。
8年ぶりにセットリストに組み込まれたこの曲。サブステージのピアノを演奏しながら、オリジナルのアレンジで歌う小田さんは、本当に久しぶりの光景。
小田さんもある公演で「「さよなら」はやはりピアノだね」とおっしゃっていましたが、私も同感です。

ちなみにストリングスチームはこの曲でお休み。
「さよなら」ってロックナンバーなんだよなぁ、って思ってしまう一瞬。

僕の贈りもの
2008年「今日も どこかで」以来の演奏は、「BETWEEN THE WORD & THE HEART」カバーバージョンに近いアレンジ。
小田さんは花道を歩きながら歌います。
ちなみにテアトロンではこの曲の代わりに、「あの日 あの時」未収録曲「夏の日」(1984年のオフコース作品 アルバム「The Best Year of My Life」収録)を歌ってくれました。

愛を止めないで
オフコース時代からのライブ定番曲は、「あの日 あの時」にも収録された「LOOKING BACK」バージョンで演奏。
小田さんはメインステージに戻って、ギターを弾きながら歌います。

時に愛は
2011年「どーもどーも その日が来るまで」ツアー序盤で演奏されて以来のセットリスト入り。
「あの日 あの時」バージョン、というよりオフコースのバージョンで演奏。
小田さんは引き続きメインステージでギターを弾きながら歌います。

この曲でもストリングスはお休み。
「時に愛は」もロックナンバーなんですよね。

心はなれて
正式なセットリストとして組み込まれたのは、オフコース時代の1982年「over」ツアー以来34年ぶり。

センターステージのピアノ弾き語りからスタート。
小田さんの歌声が、ピアノが、ストリングスが、そしてスクリーンに映し出される 1982.6.30 オフコース「over」最終日の写真が 、この曲が持つせつなさを盛り上げます。

言葉にできない
2005年「大好きな君に」ツアー以降の定番ナンバーは、「over」ツアーを再現するように、「心はなれて」に続けて演奏。
「あの日 あの時」にこの2曲が収録されていた時から予想、というより期待していた演奏。
ピアノとストリングスで奏でてくれます。
(6/30 東京公演では、1982.6.30、そして1989.2.26と同じ光景が…)

I LOVE YOU
2012年「どーもどーも その日が来るまで」以来の演奏は、セルフカバーした「あの日 あの時」収録のアレンジ。
「心はなれて」「言葉にできない」から一転、幻想的でたゆたうような演奏が会場を包みます。
小田さんはハンドマイクで、センターステージ付近をゆっくり歩きながら歌います。
スクリーンに映し出された東京の夜景が、その幻想的なアレンジを更に引き立てます。

Yes-No
「I LOVE YOU」で前半戦終了かと思いきや、この曲で再び盛り上げます。
「Yes-No」、というかアップテンポの曲が前半終了の曲というのは珍しい構成。
ライブ定番曲は「あの日 あの時」に収録されたオリジナルに近いアレンジで演奏。
小田さんはハンドマイクに持ち替えて花道を巡り、そしてステージを去ります。


・御当地紀行
定禅寺通〜地下鉄東西線〜東北大学(川内・青葉山)〜山形駅・商店街〜山寺・立石寺〜JR仙山線〜作並・鳳鳴四十八滝〜広瀬川河畔


the flag
ツアー当初は「伝えたいことがあるんだ」からライブ後半をスタートしていましたが、小田さんの同世代を中心に根強い支持がある、ライブ定番曲となったこの曲に変わりました。
小田さんはメインステージでギターを弾きながら歌います。
ストリングスチームはこの曲ではコーラス隊に。
小田ソロ曲では珍しいかも。

大学時代の思い出が絡むので、ある意味で仙台に縁のある曲。

伝えたいことがあるんだ
2012年「どーもどーも この日が来るまで」以来、久々に演奏される曲。
引き続きメインステージで、ギターを弾きながら歌唱。

ちなみに、ツアー初期は「そんなことより幸せになろう」「明日」を歌ったりもしていました。

恋は大騒ぎ
2008年「きっとまたいつか 今日も どこかで FINAL」ツアー以来、久々の演奏。
会場では大きな色とりどりの風船が飛び交い、花道にいる小田さんは歌唱そっちのけで、花道に来た風船を客席に向けて蹴飛ばしたり押し戻したり。
まさに会場大騒ぎの状態に。

キラキラ
ライブ定番曲。ほとんどの会場で小田さんは花道を下りて、客席の通路を歩きながら歌い、時に客席にマイクを向けます。
宮城公演はスタンド席通路で歌唱しました。

ラブ・ストーリーは突然に
ライブ定番曲は「キラキラ」からメドレーのように続けて演奏。
但し、ストリングスの前奏後、あのギターの「チャカチャーン」が鳴る、オリジナルとは違うアレンジ。
小田さんが折々に言っている「あのギター音は当初冒頭にはなかった」、そのアレンジなのでしょうか?

会場によって、花道で歌ったり、「キラキラ」に続けて客席通路で歌ったり、と歌う場所は様々。
宮城公演は「キラキラ」に続けてスタンドの通路を歩きながら歌った後、花道に戻ってきました。

風と君を待つだけ
2013年の東北・沖縄ホールツアー「その日が来るまで」以来、セットリストに組み込まれた曲。
1992年の曲ですが、小田さんの東北への思いに近いから選ばれたのかな?と思っています。

「ラブ・ストーリーは突然に」からメドレーのように続けて演奏。
小田さんはメインステージに戻り、ギターを弾きながら歌います。

たしかなこと
2005年「大好きな君に」以降の定番曲。
但し「本日 小田日和」まではライブ前半に演奏していた曲なので、ライブ後半、しかもひとしきり盛り上がった後で聞くこのツアーのこの曲は、ちょっと新鮮だったりします。
小田さんはセンターステージでギターを弾きながら歌います。

my home town
小田さんが故郷・横浜を歌った曲ということで、横浜公演、時に大学時代を過ごした仙台(宮城)公演でのアンコール定番となった曲。
2015年「本日 小田日和」では横浜公演以外のアンコールでも時折歌われましたが、本編のセットリストに加わったのは2002年「Kira Kira」ツアー以来。
センターステージのピアノで、曲前半をピアノ弾き語りで歌います。
この曲を歌うとき、小田さんは「みなさん、故郷を大事にしてください」と観客に語りかけますが、その思いを示すように、スクリーンには会場近辺の風景写真が映し出されます。
宮城公演では曲後半も歌うかと思いきや、今まで同様、曲前半のみの歌唱。横浜公演はどうなるんでしょうか?

さよならは 言わない
「my home town」に続けてピアノ弾き語りからスタート。
2012年「どーもどーも その日が来るまで」以来のこの曲、旧友(もしかしたらオフコースのメンバー)に語りかけるような歌を、ピアノとストリングスで美しく彩ります。
ツアー初日、「2015年「本日 小田日和」までライブ定番曲であった「東京の空」と日替わりかな?」なんて思いましたが、どうやらこのままツアー最終日まで行くようです。

今日も どこかで
2008年「今日も どこかで」ツアー以降の定番曲。
小田さんは花道を歩きながらハンドマイクで歌います。

風は止んだ
「あの日 あの時」収録の新曲で、ライブ初披露。
小田さんはセンターステージで、スタンドマイクを前に両手を後ろに組んで歌います。
このスタイルの歌唱は初めてではないかと思いますが、思い人に切々と語りかけるこの曲に合っているような気がします。

君住む街へ
2008年「きっとまたいつか 今日も どこかで FINAL」ツアーまでの定番曲が、久々にセットリスト入り。
オフコースの最後を飾るロングツアーの中核となる曲が、小田和正ソロに受け継がれ、ツアータイトルへと昇華されていった。
それは「君住む街へ」が、会場周辺を小田自身が巡る御当地紀行や、花道・オンステージシートという「観客に近づく」小田和正の姿勢を示していたからだと思います。
そして曲の後半、スクリーンには過去の御当地紀行の映像が映し出されます。

「あの日 あの時」に収録された「LOOKING BACK」バージョンのアレンジで演奏。
個人的には今回のキーボードでのエンディングがすごく好きです。


・ENCORE
愛になる
2015年「本日 小田日和」ツアーから引き続き演奏。
小田さんはセンターステージのピアノを弾きながら歌います。
明治安田生命CMでもおなじみの曲。

YES-YES-YES
2005年「大好きな君に」ツアー以降定番のアンコール曲。
「あの日 あの時」に収録されたアレンジで、小田さんは花道を走りながらハンドマイクで歌います。

やさしい夜
2015年「本日 小田日和」ツアーから引き続き演奏。
小田さんはセンターステージ付近でハンドマイクで歌います。


・2nd Encore
夏の終り
ツアー途中からアンコールに加わったのは、2011年「どーもどーも その日が来るまで」の一部公演で演奏して以来の曲。
今回は「あの日 あの時に」収録された「LOOKING BACK」バージョンではなく、オフコース時代のアレンジをもとにした演奏。
小田さんはハンドマイクで花道を歩きながら歌います。

ダイジョウブ
2014年「本日 小田日和」ツアー一部公演で歌われて以来の演奏。
小田さんはハンドマイク片手に花道を巡りながら歌います。


・3rd Encore
また会える日まで(新曲・アカペラ)
ツアー初日、メインステージで小田さんとバンドメンバーがマイクを持って並んだとき、
(1990年のツアーでアカペラで歌った「between the word & the heart-言葉と心- 」、それとも「クリスマスの約束 2015」で久々に歌った「same moon」?)
なんて思っていたら、新曲でした。
新曲でファンに今の気持ちを伝えるというのは、小田さんらしい演出です。

NEXTのテーマ〜僕等がいた〜
ツアー当初は最後に「生まれ来る子供たちのために」を歌ったり歌わなかったりしてたのですが、さいたまスーパーアリーナ公演からこの曲がセットリスト入り。
2008年「今日も どこかで」「きっとまたいつか 今日も どこかで FINAL」ツアー以来の演奏、小田さんはメインステージでギターを弾きながら歌ってくれます。
「あの日 あの時」から演奏されていない曲は数多くある中、「あの日 あの時」に収録されていない、5人のオフコース最後の曲(1982年 「NEXT SOUND TRACK」収録)が選ばれたところに、今の小田さんの気持ちが表れているように感じます。

ちなみに「今日も どこかで」「きっとまたいつか 今日も どこかで FINAL」、いずれもオフコース時代の曲が満載のライブでした。

・風は止んだ(インスト)
公演で流された御当地紀行のダイジェスト写真、続けて「あの日 あの時」のCDから飛び出した小田さんのシルエットが、音符を夜空に振りまきながら飛んでいきます。
そして夜景をバックに「また会える日まで」の文字がスクリーンに映し出されます。

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