台風一過、開催されたテアトロン2日目。
とはいえ、公共交通機関が一部運休のため、テアトロンに来られないファンがいることも知っていた小田さんは、「今日、ここに来られなかった人たちも、きっと、開催できたことを喜んでくれていると思います。そんな人たちのためにも、いい思い出になるよう、楽しく頑張りたいと思います」とコメント。
また「初めてテアトロンに来た人」と、観客の挙手を求める場面もありました。

前半のトークコーナーでは、若い頃は医者に行かなかったが、最近は同級生の医者にお世話になっているが、「あいつ、俺より成績が悪かったな」と思ったりしているとのこと。

御当地紀行では、小田さんいわく「今ツアーのメインイベント」という5度目の金比羅参りに。
(シングル「この道を / 会いに行く / 坂道を上って / 小さな風景」は、前回の御当地紀行での金比羅参りの時の写真)
但し、本社よりさらに高い位置にある奥社は、(去年の)台風により行けない状況。かつての御当地紀行で奥社を訪れていた小田さんは、「また奥社に行く機会があるでしょう」とコメントしていました。

ライブ後半、ピアノを弾きながら歌う曲の最後に、涙を声で詰まらせた小田さん、両手で顔をぬぐう場面がありました。

本編最後のトークでは、「あっという間の二日間だったけど、奇跡のような2日間でした」「70歳になっても、素敵な思い出は作れるんだと感じました」「またみんなに会えれば、と思います」と発言。

アンコールで出てきた小田さん、「とても順調に進んでいたのに、急に涙が出てきました。すいませんでした」とコメントしてから演奏へ。

コンサートの終わりを告げるはずの花火の後、小田さんたちは昨日と違う夏の曲を演奏。
観客との大合唱になりました。

セットリストは、ネタバレ込みの詳細なこと(テアトロンと他の公演との違いなど)を書いた上で「続きを読む」に掲載。

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KAZUMASA ODA TOUR 2018 「ENCORE!!」特設サイト
http://www.k-oda2018.com/

小田和正公式サイト
http://www.fareastcafe.co.jp/

小田和正ソニースペシャルサイト
http://www.kazumasaoda.com/

20th Anniversary 明治安田生命 × 小田和正
https://www.20th-meijiyasuda-kazumasaoda.jp/





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SE.君住む街へ〜会いに行く(インスト)
バンドメンバーがステージに登場後、フィルムがスタート。
「君住む街へ」のインストをバックに、前回の「君住む街へ」ツアーのライブシーンがスクリーンに映し出される。
小田さんの「また会いに来ます」といった、再会の約束のコメントが流された後、前回のツアーのエンディングのアニメ(ベストアルバム「あの日 あの時」に出てくる小田人形が、妖精のように窓から外に飛び出す)が流された。ここで「君住む街へ」インストは終了。
アニメ映像は、夜空をバックにした「2018」の文字を映し出した後、鉄道の車庫が映し出される。
車庫からはナンバー2018の蒸気機関車が牽引する貨物列車が発車する。
その蒸気機関車の運転台に、小田人形が乗り込む。すると蒸気機関車は音符の煙を出す空飛ぶ機関車に、貨車はツアーロゴ「ENCORE!!」に変わる。
「会いに行く」インストをバックに、あちこちを飛び回った列車が止まり、機関車が切り離されて、「明治安田生命 Presents」「KAZUMASA ODA. TOUR 2018」が加わり、ツアーロゴが表示される。
このアニメの後半に小田さんが登場。
いつもは下手から登場するのですが、テアトロンは上手しか楽屋への出入り口がないので、そこから登場した小田さんはセンターステージへ。

会いに行く
ライブは新曲からスタート。
センターステージで、ギターを弾きながら歌う小田さん。

愛の中へ
ツアーとしては2002年〜2003年「Kira Kira」ツアー以来、単発ライブでも2007年以来の久々の演奏。
ギター交換を交換し、弾きながら歌う小田さん。
アレンジは「LOOKING BACK 2」「自己ベスト-2」収録、エンディングはオフコースのオリジナルを彷彿とさせるアレンジに。

こころ
前回ツアーから引き続き演奏。
ハンドマイクを持った小田さんが歩いて歌い出し、ギタリストの稲葉さんやベースの有賀さんも演奏しながらサブステージへ。
アリーナ公演では花道を巡るが、花道の短いテアトロンでは、客席通路を歩き回る形に。時折、お客にマイクを向けたりします。

※トークコーナー・メンバー紹介

たしかなこと
2005年「大好きな君に」以降からの定番曲。
前回は本編後半のソロ曲コーナーでの演奏だったが、今回は2014年「本日 小田日和」までの定位置だった前半へ。
下手側のサブステージでギターを弾きながら歌う小田さん。

愛の唄
2008年「今日も どこかで」ツアー以来、10年ぶりのセットリスト入り。
オフコース・オリジナルのアレンジをバックに、ハンドマイクを持った小田さん、下手側のサブステージから、通路を歩きながら上手側のサブステージへ歩きながら歌う。
金原さん達ストリングスチームの演奏が聞かせる1曲。

秋の気配
前回ツアーから引き続き演奏。アレンジはオフコースのもの。
上手側のサブステージでギターを弾きながら歌う小田さん。

小さな風景
新曲を、最初は上手側のサブステージでギターを弾きながら歌う小田さん。
2番を歌い終えた後から、メインスクリーンには日常風景を切り取ったような水彩画が映し出される。小田さんもハンドマイクを持って、歌いながらメインステージへ。

愛を止めないで
オフコース時代からのライブ定番曲を、メインステージでギターを弾きながら歌う小田さん。
アレンジは「LOOKING BACK」 バージョン
最後に小田さんとギタリスト・稲葉さんが胸のあたりの位置でハイタッチ。

そんなことより 幸せになろう
前回ツアーでは途中でセットリストから外れた曲が、今ツアーで復活。
メインステージでギターを弾きながら歌う小田さん。
曲の終わりにハンドマイクを持ってセンターステージへ

東京の空
2014年〜2015年「本日 小田日和」までの定番曲が、このツアーで復帰。
普段はピアノだが、この日は野外公演のためキーボードでの弾き語り。
途中でテアトロンなど、会場周辺の空がスクリーンに映し出される

言葉にできない
2005年「大好きな君に」以降の定番曲。
キーボード弾き語りを、ストリングスチームが盛り上げる。

goodtimes & badtimes
2011年〜2012年「どーもどーも その日が来るまで」ツアーズではメドレーで披露された曲が、今回久々にフルで演奏。
(ちなみにフルで演奏された2000年「SAME MOON !!」ツアーの時は、「goodtimes & badtimes」から「言葉にできない」という今回とは逆の曲順)
ハンドマイクを持って、メインステージとセンターステージの間の花道で歌う小田さん。
オリジナルにストリングスを加え、コーラスも一部変更したアレンジ。
ドラム・木村万作さんのパーカッションが印象的。
途中からスクリーンに黒地をバックに歌詞のみが映し出される。
曲の最後の方で紙吹雪がメインステージに降る演出があるのですが、テアトロンではステージから客席に紙吹雪が打ち出される形に変更。

Yes-No
オフコース時代からの定番曲は、ベストアルバム「あの日 あの時」収録バージョンで演奏。
ハンドマイクを持って、客席の通路を巡りながら歌った小田さんは、後奏をバックにでステージを去る。

・御当地紀行(「大好きな君に」インスト)
高松港
丸亀町商店街(デュークショップでのぼりにサイン)
栗林公園
与島のパーキング
坂出・日の出製麺所でカレーうどんを食べる
丸亀城(うちわ工房でうちわ製作)
琴電羽間駅近くのカフェ「峠」でパフェを食べる
羽間駅から琴電に乗って琴平へ
金比羅参り
まんのう町ひまわり畑(JR土讃線をバックに)

御当地紀行後半で小田さんは再登場し、ステージ上で準備。

坂道を上って
ライブ後半も新曲でスタート。
メインステージで、ギターを引きながら歌う小田さん。

time can wait
1992年「sometime somewhere」ツアー以来の演奏。
選曲には、この曲の一節がタイトルに用いられたNHK BS 「100年インタビュー 時は待ってくれない」の影響でしょうか?ちなみに今回のツアーグッズには、「time can't wait」の文字が入ったものがあります。
オリジナルにストリングスを加え、コーラスも一部変更したアレンジ。
引き続きメインステージで、ギターを弾きながら歌う小田さん。

ラブ・ストーリーは突然に
1992年「sometime somewhere」ツアーからの定番曲は、イントロ冒頭ではなく、途中でカッティングが入る「君住む街へ」ライブバージョン。
公演によって1番をセンターステージへで歌ってからハンドマイクを持って客席の通路へ向かう時と、1番から客席の通路で歌うときの2パターンありますが、テアトロンはいずれも1番から。
客席ではお客さんにマイクを向けることが多かった。

キラキラ
2002年「Kira Kira」ツアーからの定番曲。
引き続き、客席の通路等を歩きながら歌う小田さん。
この曲で、テアトロンだけの撮影OKタイムが開かれた。

YES-YES-YES
アンコールの定番曲が、今ツアーでは本編に移動。
「あの日 あの時」の収録アレンジで、ハンドマイクで歩きながら歌う小田さん。
毎回、スタッフの合唱隊が上手側の花道の下に登場しますが、今日はメインステージ下手側に登場。小田さんは合唱隊に参加した、イベンター・デュークの宮垣会長と並んで歌っていました。
最後にセンターステージへ。

さよならは 言わない
前回ツアーから引き続いての演奏。ちなみにこの曲、 NHK BS 「100年インタビュー 時は待ってくれない」でもクローズアップされていたので、選曲はその影響でしょうか?
キーボード弾き語りとストリングスチームによる切ないバラード。
スクリーンには夕暮れのテアトロンの全景が映し出されていました。
曲の最後の方で涙が出てきた小田さん、声を詰まらせて、最後のフレーズは歌えませんでした。

生まれ来る子供たちのために
アンコールで時折歌われてきた曲が、今回は本編に組み込まれた。本編で歌われるのは2008年のドームツアー「きっと またいつか ♪今日も どこかで FINAL♪」以来。
「自己ベスト-2」に収録されたセルフカバーをもとにした演奏をバックに、小田さんはキーボード弾き語り。
屋内会場だと天井に星空を思わせる照明が映し出されますが、テアトロンでは夕暮れのテアトロンの全景が、前の曲から引き続き映し出されていました。

風と君を待つだけ
2013年の東北・沖縄ホールツアー「その日が来るまで」以来の定番曲。
日 あの時」収録のアレンジで演奏。
「生まれ来る子供たちのために」歌詞に出てくる「真白な帆」「真っ白い帆」つながりでしょうか?
小田さんはハンドマイクに持ち替えて、メインステージとセンターステージの間の花道で歌う。

今日も どこかで
2008年「今日も どこかで」ツアー以降の定番曲
小田さんは花道や客席の通路を歩きながら歌い、最後はセンターステージへ。

この道を
センターステージで、スタンドマイクを前に楽器を持たずに新曲を歌う小田さん。
曲冒頭からスクリーンには歌詞が映し出されていました。

君住む街へ
前回ツアーで復活したこの曲は、今ツアーでも本編エンディングに。
「LOOKING BACK 2」収録バージョンのアレンジをバックに、花道や客席通路を歩きながら歌う小田さん。
曲後半では、過去の御当地紀行のダイジェスト映像が流される。
ラストにキーボードの栗尾さんがイントロと同じメロディをオルゴール風の音色で弾いて終了。

演奏後、小田さん達は、メインステージから客席に挨拶して、ステージを去る。

・ENCORE
夏の日
アンコール1曲目は「the flag」「その日が来るまで」「NEXTのテーマ〜僕らがいた〜」「明日」などの曲が、日替わりで演奏。
名古屋公演では「この道」(名古屋鉄道CMソング)、横浜公演では「my home town」みたいな御当地ならではの選曲あり。
テアトロン公演は野外公演での定番曲がセレクション。
オフコース時代のアレンジでしたが、サックスは稲葉さんのギター、歌の最後がオリジナルと違う歌唱になっていました。

またたく星に願いを
2014年〜2015年「本日 小田日和」までのアンコール定番曲が、このツアーで復活。
「ENCORE!!」ロゴ入りの色とりどりの風船が会場を舞い、メインステージや花道に来た風船を小田さんはキックしたり手で押したりして客席に戻していました。
最後に小田さんは、オンステージシート最上段の通路中央の位置に駈け上がり、モニターをバックに「どーも!」と叫ぶ。

hello hello
2014年〜2015年「本日 小田日和」以来の演奏。
ハンドマイクで花道・客席を歩きながら歌う小田さんは、後奏でバンドメンバーを紹介しました。
(横浜公演2日目はこの曲に代わり、「ダイジョウブ」を歌っていました。)
ここで小田さん達は、いったん退場。

さよなら
セカンドアンコール1曲目は、前回ツアーからセットリストに復帰したオフコースの代表曲。
アレンジもオフコースのオリジナルバージョンで、小田さんはセンターステージでキーボードを弾きながら歌う。

やさしい夜
2014〜2015年「本日 小田日和」ツアーから演奏されている曲。
ハンドマイクを持って、花道を歩きながら歌う小田さん。
この曲のあと、センターステージで、バンドメンバー全員、4方向に挨拶。

また会える日まで(未音源化曲・アカペラ)
前回ツアーで披露された未音源化のアカペラ曲。
前回ツアーに比べ、歌詞が追加されています。

※花火
メンバー全員、ステージに座ったり、寝転んだりして、観客と一緒に花火を鑑賞。

夏の終り
前日は小田さんの勘違いから、流れで「会いに行く」の演奏になりましたが、きょうはあらかじめ準備していたようです。
オフコース時代のアレンジで演奏されたこの曲は、冒頭からお客さんが歌に参加する大合唱になりました。

そしてステージを去る小田さん達。

SE. この道を(インスト)
空に浮かぶ「ENCORE!!」に機関車が連結されると、夜の街をバックに遠くへと飛んで行く。
夜の街をバックに「毎日がアンコール!」



バンドメンバー
Drum , percussion :木村万作
Keyboard :栗尾直樹
Bass :有賀啓雄
Guitars :稲葉政裕
Violin :金原千恵子
Violin :吉田翔平
Viola :徳高真奈美
Cello :堀沢真己