ギター・佐橋佳幸、ベース・小原礼、ドラムス・林立夫という腕利き3人をバンドに従えた、矢野顕子のライブ。
ピンクの和服で登場した矢野さん、オープニングの「電話線」「東京は夜の7時」から、ピアノ・キーボードを駆使した矢野顕子独特のサウンド世界を展開。
糸井重里との共作曲を歌うコーナーでは、新曲「愛を告げる小鳥」や、「クリームシチュー」「春先小紅」を演奏。
「奥田民生が私のために書いた曲」という、ユニコーンのカバーながら矢野顕子ワールドにどっぷり染め上げられた「すばらしい日々」でライブ前半終了。

休憩をはさんだ後半は、松崎ナオのカバー「川べりの家」を洋服に着替えた矢野さん一人でのピアノ弾き語りからスタート。
この曲の後に、本日のゲスト・小田和正さんがステージに招き入れられる。
矢野さんの「小田さんってひとのライブにあまり出ないでしょ?」という話から、昔、数組のアーチストが集まったコンサートに二人が出演した時の話へ。矢野さんが共立講堂のコンサートで、客席から「甲斐バンド(その日のトリ)まだ」と言われた、というエピソードを披露すれば、小田さんは「最後の曲です」と言ったら客席から大きな拍手があったけど、それが早く終わってほしいという意味だと気がついていやな気持になった、というエピソードを披露。
また「昔の曲が馴染んできた」という話から、昔、どんな洋楽を聴いていたか、という話へ。小田さんいわく、ビートルズは奥が深いとのこと。
そして小田さんからの質問で、矢野さんがカバーする曲の基準の話に。矢野さんは歌詞を重視しているとのこと。そして小田さんの曲で、まだものにできない曲が2〜3曲あるとのこと。それに対し小田さんは「楽しみにしてます」とコメント。
矢野さんピアノ、小田さんアコースティックギターで THE BOOM のカバー「中央線」(「はじめてのやのあきこ」収録)、キャロル・キングのカバー「You've Got A Friend」を演奏し、小田さんは退場。
バンドメンバーが勢ぞろいした後は、矢野さんはピアノをはなれてステージ前面中央に。「David」や山下達郎のカバー「Paper Doll」といった曲を演奏。そしてピアノに戻って「ひとつだけ」でコンサート本編終了。

アンコールは「ごはんができたよ」「ラーメンたべたい」と、矢野さん曰く「炭水化物だらけ」な代表曲を演奏。
最後に小田さんも再登場、5人によるハンドインハンドでライブは終了しました。

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セットリスト<JUNさんの許可を得て転載>

電話線
東京は夜の7時
Welcome to Jupiter
クリームシチュー
Waching You
愛を告げる小鳥
春先小紅
すばらしい日々

川べりの家
中央線 with 小田和正
You've Got A Friend with 小田和正
David
SUPER FORK SONG
GREENFIELDS
Paper Doll
ひとつだけ

ごはんができたよ
ラーメンたべたい

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はじめてのやのあきこ
矢野顕子
ヤマハミュージックコミュニケーションズ
2006-03-08