GREEN DAYS 〜緑の日々〜

小田和正・TM NETWORK・OFF COURSEをはじめ、音楽を中心に色々語るブログ。 Written by SHIN

TM NETWORK アルバム紹介

TM NETWORK アルバム紹介

TM NETWORKデビュー22周年の4/21から、彼らの全てのオリジナルアルバムと「オリジナル」ベストアルバムを紹介してきました。
当初は毎日更新するつもりでしたが、なんだかんだあってここまでかかりました。

自分のサイトでアルバム紹介をしていましたが、ブログでは初の試み。
これからも続けてみようと思います。

→TM NETWORKアルバム紹介←

紹介後リリースのアルバム:
「SPEEDWAY」

RAINBOW RAINBOW (完全生産限定盤)CHILDHOOD'S END (完全生産限定盤)TWINKLE NIGHT (完全生産限定盤)GORILLA (完全生産限定盤)Self Control (完全生産限定盤)Gift for Fanks(DVD付)humansystem (完全生産限定盤)CAROL A DAY IN A GIRL'S LIFE 1991 (完全生産限定盤)DRESS (完全生産限定盤)RHYTHM REDEXPOTetsuya Komuro Presents TMN blackTakashi Utsunomiya Presents TMN redTMN final live LAST GROOVE 5.19TIME CAPSULE all the singlesMajor Turn-Roundキヲクトキロク~Major Turn-RoundNETWORK TMWelcome to the FANKS!SPEEDWAY

TM NETWORK 「Welcome to the FANKS !」

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TM NETWORK に参加中!
EPIC SONY(EPIC RECORD)からTM NETWORK・TMNのベストアルバムは「TIME CAPSULE」以降もいくつかリリースされた。
そのほとんどは割愛するが、例外的に「Welcome to the FANKS!」だけ紹介する。

TM NETWORKデビュー20周年記念にリリースされたこの3枚組ベストアルバムは、2重構造になっている。
DISC 1・DISC 2はソニー所属時代(1984年〜1999年)の楽曲から、ファン投票によって選ばれた上位20曲を収録した。この結果、代表的ナンバーに混じって、これまでのベストアルバムには収録されなかった、ファンの支持が根強い曲達も収録されることになった。
対してDISC 3は、アルバムには収録されなかったシングルのカップリング曲や、アルバムの特典楽曲といった、いわゆる「プレミア音源」が収録された。

「FANKS SELECTION」、ファンが選んだベストナンバーが収録されたアルバムとして、ある意味では初心者向けとも言える。

TM NETWORK
「Welcome to the FANKS!」
DISC 1
1. Electric Prophet (電気じかけの予言者)
2. Get Wild
3. We Love The Earth
4. Still Love Her (失われた風景)
5. Beyond The Time (Expanded Version)
6. Time Passed Me By (夜の芝生)
7. Fool On The Planet (青く揺れる惑星に立って)
8. Here, There & Everywhere (冬の神話)
9. Love Train
10. Human System

DISC 2
1. Children of the New Century
2. Resistance
3. Jean Was Lonely
4. 永遠のパスポート
5. 10 YEARS AFTER
6. 8月の長い夜
7. Self Control (方舟に曳かれて)
8. 雨に誓って -SAINT RAIN-
9. Seven Days War (Four Pieces Band Mix)
10. Timemachine

DISC 3
1. DREAMS OF CHRISTMAS
<シングル「RHYTHM RED BEAT BLACK」c/w>
2. IT'S GONNA BE ALRIGHT
<シングル「GET WILD DECADE RUN」c/w>
3. 80's
<シングル「Happiness×3 Loneliness×3」c/w>
4. TIME (PASSED SO SLOWLY)
<シングル「KISS YOU(KISS JAPAN)」c/w>
5. FOOL ON THE PLANET (WHERE ARE YOU NOW)
<シングル「Get Wils'89」c/w楽曲>
6. 1974 (Children's LIVE MIX)
<シングル「DRANGON THE FENSTIVAL」c/w>
7. SELF CONTROL (Version The Budokan)
<シングル「KISS YOU」 c/w>
8. YOUR SONG (Special Instrumental Disco Mix)
<シングル「YOUR SONG」c/w>
9. 一途な恋 (ANOTHER MATERIAL)
<シングル「一途な恋」c/w>
10. DIVE INTO YOUR BODY (12CLUB MIX)
<シングル「DIVE INTO YOUR BODY」購入者応募特典楽曲>
11. LOVE TRAIN (CLUB MIX)
<アルバム「EXPO」購入者応募特典楽曲>
12. DREAMS OF CHRISTMAS (91 NY MIX)
<シングル「WILD HEAVEN」c/w>

TM NETWORK 「NETWORK -Easy Listening-」

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2004年のTM NETWORKデビュー20周年に合わせてリリースされた、3年半ぶりのオリジナルアルバム。

アルバムのテーマはトランス。前回のツアー「MAJOR TURN-ROUND」(2000-2001)のアンコールから指向していたトランスサウンドが、このアルバムで開花した。

先行シングル「NETWORK」に収録されたデビュー曲のセルフカバー「TAKE IT TO THE LUCKY (金曜日のライオン)」や新曲「SCREEN OF LIFE」は、シングルのトラックよりもさらにトランス色が強くなった。
また既に発表されている「CASTLE IN THE CLOUDS」「風のない十字路」「君がいる朝」や、セルフカバーとなる「LOVE TRAIN」も、トランス・サウンドに一新された。
また「TIME TO COUNT DOWN」はオリジナルトラック(1990年)のリミックスで、こちらもトランス色が強い。

全曲の作詞を小室みつ子にゆだねた「MAJOR TURN-ROUND」とは違い、今作では小室哲哉が多く作詞を手がけることや、編曲に小室哲哉以外のミュージシャン(吉田健)が参加しているところも、このアルバムの注目点の一つだろう。

TM NETWORK
「NETWORK -Easy Listening-」
1. SCREEN OF LIFE -EXTENDED MIX-
2. LOVE TRAIN -EXTENDED MIX-
3. PRESENCE
4. CASTLE IN THE CLOUDS -ALBUM MIX-
5. 風のない十字路 -ALBUM MIX-
6. TAKE IT TO THE LUCKY (金曜日のライオン)-ALBUM MIX-
7. 君がいる朝 -ALBUM MIX-
8. TIME TO COUNT DOWN -LABO MIX-
9. nuworld
10. COME CLOSER

TM NETWORK 「キヲクトキロク 〜 Major Turn-Round」

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TM NETWORK R&C移籍第一弾アルバムは、2枚組「ベストアルバム」
DISC 1「キヲクトキロク」は、TM NETWORK再始動後の1999年以降に発表した楽曲の別バージョンが中心。その中に「組曲CAROL」のピアノソロバージョンや、アルバム「EXPO」の時に作られたインスト「月とピアノ」といった、TMN終了以前の未発表音源も収録された。
DISC 2はインディーズでリリースされたアルバム「Major Turn-Round」が完全収録された。

TM NETWORK
「キヲクトキロク 〜 Major Turn-Round」
DISC 1
1. CAROL (Unreleased Piano Version)
2. GET WILD DECADE RUN ('99 Version)
3. Happiness×3 Loneliness×3 (Club Mix)
4. It's Gonna Be Alright (TK Vocoder Version)
5. 10 YEARS AFTER (Featuring COMMON)
6. IN THE MOMENT
7. WORLDPROOF (A DEEP REMIX) -Interlude-
8. Get Wild (Live)
9. CASTLE IN THE CLOUDS (YABE VERSION)
10. MESSAGE (KIOKU REMIX)
11. We are starting over 〜ずっと好きだった〜(Naoto Kine Piano Instrumental Version)
12. EPILOGUE 1991 〜月とピアノ〜

DISC 2
1. Worldroof
2. Ignition Sequence Start (Album Version)
3. Major Turn-Round
 First Impression
 Second Impression
 Third Impression
4. Pale Shelter
5. We Are Starting Over (Album Version)
6. Message (Album Version)
7. Cube

TM NETWORK 「MAJOR TURN-ROUND」

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TMN「EXPO」から9年ぶり、1999年のTM NETWORK再始動後では最初となる、2000年にリリースされたオリジナルアルバム。

アルバムのテーマはプログレッシブ・ロック。アルバム「CAROL」をはじめ、これまでのTM NETWORK・TMNや小室哲哉のソロアルバムでも時折織り込まれた彼らのプログレ指向が、全面開花した形になった。タイトルチューン「MAJOR TURN-ROUND」をはじめ、アルバム全体が組曲の印象を受ける。
先行シングル(一部ネット配信)「MESSAGE」「IGNITION, SEQUENCE, START」「WE ARE STARTING OVER」もアレンジを一新して、この中に違和感無く織り込まれている。またタイトルチューンは3部構成・33分に及び、第二部「SECOND IMPRESSION」はインストとなっている。

アルバムのテーマはタイトル通り「TURN-ROUND」。
TM NETWORK史上最高の数を使ったというキーボード類は、70年代からの幻の名器も用いたもので、ある意味サウンド的にも時代を網羅する形になった。
また作詞は全て、TM NETWORK・第4のメンバーとまでいわれた小室みつ子が手がけ、ギターはTMN時代を支えた葛城哲哉がレコーディングに参加するなど、これまでのTM NETWORK・TMNを包括する要素が多いアルバムでもある。

TM NETWORK
「Major Turn-Round」
1. WORLDPROOF
2. IGNITION, SEQUENCE, START -ALBUM VERSION-
3. MAJOR TURN-ROUND
 I FIRST IMPRESSION
 II SECOND IMPRESSION
 III THIRD IMPRESSION
4. PALE SHELTER
5. WE ARE STARTING OVER -ALBUM VERSION-
6. MESSAGE -ALBUM VERSION-
7. CUBE

TMN「TIME CAPSULE」

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小室哲哉プロデュースが一世を風靡した1996年にリリースされた2枚組シングル集。
TM NETWORKのデビュー曲「金曜日のライオン」からTMN終了シングル「Night of The Knife」まで、全シングルA面曲(但し「Love Train」と両A面扱いだった「We Love The Earth」は除く)が、リリース順に収録されている。
注目すべきはラストに収録された「Detour」。これはこのシングル集リリースのために新しくレコーディングされたトラックで、解散・活動停止したバンド・ユニットとしては異例のケースとも言える。
実はこのアルバムリリース直前は、小室哲哉が宇都宮隆のシングル「discovery」、木根尚登のアルバム「REMEMBER ME?」のプロデュースを行った時期である。実は既にTMN終了時点で、互いのソロ活動に協力する話は出ており、前年には木根が宇都宮に「あてのない闇」(アルバム「easy attraction」収録)を提供していた。
しかし小室による宇都宮・木根プロデュース、そして「Detour」制作は、TM NETWORK再始動への布石になっているともいえよう。

TMN
「TIME CAPSULE」
DISC 1
1. 金曜日のライオン
2. 1974
3. アクシデント
4. Dragon the Festival
5. Your Song
6. Come on Let's Dance
7. Girl
8. All-Right All-Night
9. Self Control
10. Get Wild
11. Kiss You
12. Resistance
13. Beyond the Time
14. Seven Days War
15. Come on Everybody

DISC 2
1. Just One Victory
2. Come on Everybody (with Nile Rodgers)
3. Kiss You (Kiss Japan)
4. Get Wild '89
5. Dive into Your Body
6. The Point of Lovers' Night
7. Time to Count Down
8. Rhythm Red Beat Black
9. Rhythm Red Beat Black (Version 2.0)
10. Love Train
11. Wild Heaven
12. 一途な恋
13. Nights of the Knife
14. Detour

TMN final live LAST GROOVE (CD Version)

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TMN終了ライブ「TMN 4001 DAYS GROOVE」を収録したアルバム。
ビデオがほぼ全曲収録したのに対し、CDは10曲ずつセレクションされた。
ライブセレクションアルバム「COLOSSEUM I・II」とあまり重ならないのは、制作者側の配慮だろうか?
TMNの3人だけで奏でられたラストナンバー「Timemachine」まで、ライブの見所が収録されている。

TMN final live LAST GROOVE 5.18
1. 金曜日のライオン
2. Nervous
3. Accident
4. Love Train
5. 1/2の助走
6. Confession
7. Come on Let's Dance
8. Get Wild'89
9. Self Control
10. Electric Prophet


TMN final live LAST GROOVE 5.19
1. 1974
2. Wild Heaven
3. Rhythm Red Beat Black
4. Human System
5. Time To Count Down
6. 69/99
7. Dive into Your Body
8. The Point of Lover's Night
9. Nights of The Knife
10. Timemachine

TMN「BLACK」「RED」「BLUE」

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1994年4月21日「TMN 終了宣言」直後にリリースされたベストアルバム。
3枚のアルバムはメンバーそれぞれがセレクションしたもの。

「BLACK」は小室哲哉によるシングル・セレクション。
デビュー曲「金曜日のライオン」、ヒット曲「Self Control」「Get Wild」「Love Train」をはじめ、アルバム未収録の「Dive Into Your Body」「Wild Heaven」「一途な恋」、そして終了宣言と共に発表したシングル「Night of The Knife」が収録された。

「RED」は宇都宮隆によるダンスナンバー・セレクション。
「Come on Let's Dance」「Get Wild '89」「We Love The Earth」をはじめ、「Don't Let Me Cry」「あの夏を忘れない」といったアルバム収録曲、そしてファーストアルバム「RAINBOW RAINBOW」の際にレコーディングされたまま未発表となった「Open Your Heart」が収録された。

「BLUE」は木根尚登によるバラード・セレクション。
シングルカットされた「Girl」をはじめ、ファンの人気が高い「Fool on the Planet」「Girlfriend」など、TM NETWORK時代のバラードが選ばれた。そして最後に、シングル「Night of The Knife」のカップリングになるはずだった木根尚登作詞・宇都宮隆作曲のバラード「Another Meeting」が初収録された。

この3枚のアルバムに先立ち、3枚のCDとEXPOツアーのライブビデオなどが収められたボックス「TMN GROOVE GEAR 1984-1994」が限定発売される。CDには未発表音源が多数収録され、またEXPOツアーのビデオも長らく発売されなかった。

TETSUYA KOMURO PRESENTS
TMN BLACK

1. SELF CONTROL
2. 一途な恋
3. WILD HEAVEN
4. KISS YOU
5. LOVE TRAIN
6. THE POINT OF LOVERS' NIGHT
7. RHYTHM RED BEAT BLACK
8. 金曜日のライオン
9. 1974
10. TIME TO COUNT DOWN
11. COME ON EVERY BODY
12. DIVE INTO YOUR BODY
13. GET WILD
14. NIGHTS OF THE KNIFE

TAKASHI UTSUNOMIYA PRESENTS
TMN RED

1. GIVE YOU A BEAT
2. KISS YOU (more rock)
3. COME ON LET'S DANCE (the saint mix)
4. DON'T LET ME CRY
5. PASSENGER
6. RHYTHM RED BEAT BLACK (Version 2.0)
7. SPANISH BLUE
8. GET WILD '89
9. OPEN YOUR HEART
10. あの夏を忘れない
11. WE LOVE THE EARTH
12. LOVE TRAIN

NAOTO KINE PRESENTS
TMN BLUE

1, TIME PASSED ME BY
2. GIRL
3. TIME
4. CONFESSION 〜告白〜
5. HERE, THERE & EVERYWHERE
6. SAD EMOTION
7. GIRLFRIEND
8. 1/2の助走
9. TELEPHONE LINE
10. FIGHTING
11. THIS NIGHT
12. FOOL ON THE PLANET
13. WINTER COMES AROUND
14. ANOTHER MEETING

TMN GROOVE GEAR 1984-1994

TMN「CLASSIX 1・2」

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1993年にリリースされた5・6枚目のベストアルバム。
2枚目のベスト「DRESS」同様、収録曲全曲がリミックスされたが、今回は小室哲哉自身によってその作業がなされている。
その結果、大胆なダビング・リミックスが加えられた曲もあれば、オリジナルのイメージそのままに残された曲もあった。ちなみにオリジナルのイメージそのままの曲には「Version」、リミックスが施された曲には「mix」と付されている。それらの曲が一枚のアルバムノンストップのように続いていく。
特筆すべきは「Get Wild」で、「DRESS」でリミックスされたもの(Get Wild '89)をベースに、小室哲哉の手で更なるリミックスが行われた。
収録曲は3枚目のアルバム「GOLLIRA」から「EXPO」までの、TM NETWORK・TMNを通しての代表曲がセレクションされている。 これまでのベスト「Gift For Fanks」「DRESS」などの選曲と重なる部分が少ないのも注目に値しよう。

TMN「CLASSIX 1」
1. Channel '93
2. Dive Into Your Body (extended 12"version mix)
3. Get Wild (Techno overdub mix)
4. We Love The Earth (single overdub mix)
5. Rhythm Red Beat Black (house sample foods mix)
6. Just Like Paradise (expo overdub mix )
7. Interval
8. Ano Nathu o Wasurenai (motion picture mix)
9. Human System (cafe de paris mix)
10. Confession (promotion mix)
11. Telephone Line (lover's mix)
12. The Point of Lovers' Night (rhythm red version)


TMN「CLASSIX 2」
1. Channel'93 Part 2
2. Wild Heaven (extended hard core mix)
3. Love Train (extended euro mix)
4. Come On Everybody (garage mix)
5. U. K.Passenger (u.k.lap techno mix)
6. 69/99 (rhythm red version)
7. Interval
8. Time Passed Me By (moonlight mix)
9. Daichi no Monogatari (expo version)
10. 7 Days War (album overdub mix)
11. Girlfriend (motion picture version)
12. Sad Emotion (album version)
13. Time Passed Me By (zurich mix)
14. Just One Victory (single 7'version)

TMN「COLOSSEUM I・II」

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1992年にリリースされた3種類目のベストアルバムは、2種類のライブセレクション。
TM NETWORK時代から「EXPO」ツアーまでの音源から選ばれているが、他のライブセレクションとは異なり、CD上でひとつのライブ、つまり2つのライブを再現しているような感じに仕上がっている。
Iは当時未発表状態にあった「CAROL TOUR」の音源を中心に収録。
一方、IIは「Kiss Japan Tour」の音源を中心に、彼らの代表曲を主体に収録している。

各ツアーとも、そのツアーのテーマにあわせてアレンジを変化させるTM NETWORK。
その各ツアーからのセレクションであるにもかかわらず、トータライズされたサウンドに聞こえるのは、彼らの演奏水準がずっとハイレベルなところで安定的であったことを示している。
パフォーマーとしての彼らの実力が遺憾なく発揮された2枚。

TMN「COLOSSEUM I」
1. Crazy For You
2. Ipanema '84
3. Self Control
4. Carol suite
 A Day In The Girl's Life
 Carol (Carol's Theme I)
 Chase In Labyrinth
 Gigantica
 Gia Corm Fillippo Dia
 In The Forest
 Carol (Carol's Theme II)
 Fighting
 Just One Victory
5. Get Wild

TMN「COLOSSEUM II」
1. Be Together
2. Resistance
3. Kiss You
4. Don't Let Me Cry
5. Telephone Line
6. Beyond The Time
7. Love Train
8. The Point of Lovers' Night
9. Dive Into Your Body
10. Fool On The Planet

TMN「EXPO」

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TM NETWORK に参加中!
TMNとして2枚目にリリースした、1991年のオリジナルアルバム。

「EXPO」のタイトル通り、ピアノ・バラードからダンサブル・ナンバー、フォークからプログレッシブ・ロック、英語詩まで、メンバー3人が内包していた多彩な音楽が表現された。
それらを統一するのが、TM NETWORK時代を彷彿させるロマンチックなキーワード「月とピアノ」と、前作「RHYTM RED」でも表現されたハウス・サウンドである。
このアルバムから醸し出されるピアノ主体のサウンドには、TM NETWORK時代からのファンを安心させる側面もあった。

3人の会話にリバースをかけたテーマ「EXPO」に続いて、先行シングル「We Love The Earth」「Love Train」が収録されたが、「Love Train」がシングルアレンジなのに対し、「We Love The Earth」はリアレンジしたトラックを収録。
同じダンスナンバーでも「Just Like Paradise」は英語詩、「あの夏を忘れない」は日本語、「Jean Was Lonely」は英語・日本語ミックスと一筋縄ではいかない。
またハウスサウンドにきわどい会話を乗せた「Crazy For You」や、放課後のバンド活動を思わせるフォークの「月の河」とヘビーメタルの「I Hate Folk」の同時収録と、遊び心も多い。
一方で木根バラードの王道を行く「大地の物語」、アルバムリリース前の「RHYTM RED」Tourで披露されていたハードロックナンバー「Tomorrow Made New」など、かつての作品の流れを継承した曲もある。
このアルバムのキーワードを曲にした「月はピアノに誘われて」は木根尚登がボーカルをとり、後にこのタイトルで小説化された。
また小室のソロライブで初披露されたプログレ的ナンバー「Think Of Earth」は、小室がメインボーカルをとった。

アルバムと同名のツアーではピアノをステージ中心に置き、フォークコーナーからヘビーメタルまで多様な音楽が披露された。

TMN
「EXPO」
1. EXPO
2. We Love The Earth (Ooh,Ah,Ah,Mix)
3. Love Train
4. Just Like Paradise
5. Jean Was Lonely
6. Crazy For You
7. 月の河〜 I Hate Folk
8. あの夏を忘れない
9. 大地の物語
10. 月はピアノに誘われて
11. Tomorrow Made New
12. Think of Earth

TMN「RHYTHM RED」

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1990年、1年間の活動休止期間(メンバーのソロ活動)を経て、TM NETWORKからTMNにリニューアルしてからリリースされた最初のアルバム。

TM NETWORK活動再開第一弾シングル「THE POINT OF LOVERS' NIGHT」、TMNリニューアル発表後初のシングル「TIME TO COUNT DOWN」をはじめ、これまでのTM NETWORKで築き上げたイメージを覆すハードロックナンバーが収録されている。

しかしこのアルバムにはもう一つテーマが隠されていた。
それは「ハウスサウンド」
タイトルチューン「RHYTHM RED BEAT BLACK」をはじめ、収録曲にはハウス的手法が織り込まれている。

他にも、小室哲哉がソロワークで用いたシンセサイザーの発展でサンプラーの前身的存在といえる「シンクラビア」を、サウンド作りで用いたところも大きな変化である。

他にも、木根尚登がはじめてメインボーカルを取った「LOOKING AT YOU」も収録される。
ここからも、TMNリニューアルによる変化が感じ取れる作品になった。

TMN
「RHYTHM RED」
1. TIME TO COUNT DOWN
2. 69/99
3. RHYTHM RED BEAT BLACK
4. GOOD MORNING YESTERDAY
5. SECRET RHYTHM
6. WORLD'S END
7. BURNIN' STREET
8. REASONLESS
9. TENDER IS THE NIGHT
10. LOOKING AT YOU
11. THE POINT OF LOVERS' NIGHT

TM NETWORK 「DRESS」

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TM NETWORK2枚目のベストアルバムは、海外のプロデューサー・エンジニアがリミックスしたTM NETWORKの曲をチョイスして収録した作品。
発売当時はこれまでのベストアルバムの概念を覆す斬新なもので、日本のポップスでのリミックス版の先駆け的存在でもある。当時、彼らはこの作品を「リプロダクト」と呼んだ。

TM NETWORKのキーワードと言える「FANKS」を象徴する、「COME ON LET'S DANCE」「DON'T LET ME CRY」「BE TOGETHER」「COME ON EVERYBODY」といったダンサブルなナンバーが、ユーロビートサウンド仕立てになって収録されているのが特徴。
「KISS YOU(KISS JAPAN)」などのようにサブタイトルも一新され、TM NETWORKの代表曲「GET WILD」に至っては「GET WILD '89」とタイトルも一新された。
前作「CAROL」とは違う方向で、TM NETWORKの取り組んできたことを集約した作品とも言える。
現在も「GET WILD '89」はこのタイトルで演奏されることも多い。

なおプロデューサー・エンジニアには多数のTM NETWORKの楽曲が託されたため、このアルバムや先行シングルのカップリングに収録された「TIME」「FOOL ON THE PLANET」以外にも、リミックス曲は存在している。しかし現時点で未公開状態となっている。

TM NETWORK
「DRESS」
1. COME ON EVERYBODY (with NILE RODGERS)
2. BE TOGETHER
3. KISS YOU(KISS JAPAN)
4. DON'T LET ME CRY
5. COME ON LET'S DANCE (DANCE SUPREME)
6. SPANISH BLUE
7. GET WILD '89
8. RAINBOW RAINBOW
9. RESISTANCE
10. MARIA CLUB
11. CONFESSION

TM NETWORK 「CAROL」

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1988年にリリースされた、TM NETWORK 6枚目のオリジナルフルアルバムは、ロンドンで制作された。
「1991年5月、イギリス・バースに住む普通の少女キャロル・ミューが異世界に迷い込み、そこで出会ったフラッシュ、ティコ・ブラーニ、マクスウェルと共に、音楽を盗もうとする魔王・ジャイガンティカと戦う」
というオリジナル・ストーリーをベースに作られた楽曲7曲(後に組曲「CAROL」と呼ばれる)と、シングルなど組曲以外の6曲を収録した作品。
レコードでは2枚組で、組曲と組曲以外に分かれていたが、CDでは組曲と他の曲が混じり合っている。

組曲「CAROL」はストーリー仕立てという点でミュージカルの要素が強いが、TM NETWORKが培ってきたダンスサウンドやファンタジー的要素、加えてプログレッシブ・ロックのエッセンスも合わさった、彼ら独自のサウンドが展開している。
一方、シングルヒットを飛ばした「BEYOND THE TIME」(アニメ映画「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」主題歌)、「SEVEN DAYS WAR」(映画「僕らの7日間戦争」主題歌)もリミックスされて収録される。
また、このアルバムに書き下ろされた「STILL LOVE HER」は、テレビアニメ「シティーハンター2」のエンディングを飾り、のちにシングルカットされた「JUST ONE VICTORY」B面に収録される。
そして先行シングル「COME ON EVERYBODY」は、1988年のNHK紅白歌合戦で「1988 MEGA MIX」とサブタイトルがつけられて歌われた。

このアルバムを冠したツアーでは、ストーリーに従ったミュージカル仕立てのステージとなった。またこのストーリーは、後に木根尚登初の小説として書き上げられ、アニメ化もされた。

CAROLツアーは、ツアー終了直後から再演の希望が多い。そしてその声に応える様に、組曲「CAROL」はTMN終了ライブ「4001 DAYS GROOVE」2日目や、終了後の小室哲哉ソロライブ「TK Trap」、TM NETWORK再始動後のライブ「Log-on to 21st Century」で、その一部が演奏された。
またファンの支持の強い「STILL LOVE HER」は、再始動後初のツアー「Major Turn-Round」でオリジナルアレンジで演奏される一方、「JUST ONE VICTORY」は20周年記念ツアー「NETWORK」でトランスサウンドに一新されて披露された。
ファン以外にも良く知られた「BEYOND THE TIME」「SEVEN DAYS WAR」も、再始動後にたびたび演奏されている。
そして「WINTER COMES AROUND」はコンポーザー・木根尚登・小室みつ子などがカバーしている。

音楽・ダンス・ファンタジーの絶妙な融合、TM NETWORKが目指したものの答えがこのアルバムである。 TM NETWORKを語る上で欠かせないアルバムである。

TM NETWORK
CAROL-A DAY IN A GIRL'S LIFE 1991-
1. A Day In The Girl’s Life (永遠の一瞬)
2. Carol (Carol's Theme 1)
3. Chase In Labyrinth (闇のラビリンス)
4. Gia Corm Fillippo Dia (Devil's Carnival)
5. Come On Everybody
6. Beyond The Time (Expanded Version)
7. Seven Days War (Four Pieces Band Version)
8. You’re The Best
9. Winter Comes Around (冬の一日)
10. In The Forest (君の声が聞こえる)
11. Carol (Carol's Theme 2)
12. Just One Victory (たったひとつの勝利)
13. Still Love Her (失われた風景)

木根尚登「キャロル」

TM NETWORK「CAROL the LIVE」(DVD)

TM NETWORK 「humansytem」

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1987年にリリースされたTM NETWORK 5枚目のオリジナルフルアルバム。
前作「Self Control」に引き続きメッセージ性の強いアルバムとなったのは、「人間関係」「ヒトとヒトのつながり」を意味した造語「humansystem」(英語本来の意味は人間の循環器系を指す)を冠したこともあろう。
ロサンゼルスで制作されたこのアルバムでは、TM NETWORKのこれまでの作品のエッセンスの詰まった「Resistance」、ラップ的要素を取り入れた先行シングル「Kiss You」、ダンサブルな「Be Together」、モーツァルト「トルコ行進曲(Sonata for Piano No.11 K.331)」をフィーチャーしたタイトルチューン「Human System」、メッセージソングの要素が強いラブソング「Children of the New Century」、ロマンチック・バラード「Telephone Line」、重厚なバラード「Come Back to Asia」と、多彩なサウンドが展開された。
ピアノ音主体のインストゥルメンタル「Dawn Valley」は、当時の「TM NETWORK=デジタルサウンド」というイメージへの回答だった気もするほど、このアルバムのサウンドは奥深い。
ほぼ全曲の作詞を小室みつ子が携わっているのも特徴。冬にリリースされたため、クリスマスソング「Leprechaun Christmas」「This Night」をはじめ、冬の薫りのする詞が多いアルバム。
そしてこれらの多彩なサウンドが、トータルアルバムとして統一感を醸し出している点は、TM NETWORKのクリエーターとしての力量を感じさせる。

のちに鈴木亜美がカバーしてヒットした「Be Together」をはじめ、小室哲哉がセルフカバーした「Resistance」など、このアルバムからのカバーは多い。
TM NETWORK再始動後、初の本格ライブ「Log-on to 21st Century」(2000年)でも、このアルバムからのセレクションが目立った。

TM NETWORK
「humansystem」
1. Children of the New Century
2. Kiss You (More Rock)
3. Be Together
4. humansystem
5. Telephone Line
6. Leprechaun Christmas
7. Fallin' Angel
8. Resistance
9. Come Back to Asia
10. Dawn Valley (Instrumental)
11. This Night

TM NETWORK「GIFT FOR FANKS」

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「Get Wild」大ヒットを受けてリリースされた、TM NETWORK初のベストアルバム。
レコードからCDへの移行期にある中、CDのみでリリースされた。

選曲は主に、初期の3枚のフルアルバムからセレクション。
デビューシングル「金曜日のライオン」は収録されなかったものの、彼らのデビューの切っ掛けとなった「1974」から、「Get Wild」まで、バラード曲を含めたTM NETWORKの様々な楽曲が収められたアルバムとなった。

TM NETWORK
「Gift for Fanks」
1. Get Wild
2. Come on Let's Dance (This is the FANKS DYNA-MIX)
3. Passenger
4. Your Song ("D"Mix)
5. Dragon the Festival
6. 1/2の助走
7. 愛をそのままに
8. Confession
9. Rainbow Rainbow (陽気なアインシュタインと80年代モナリザの一夜)
10. 1974 (16光年の訪問者)
11. 8月の長い夜
12. Nervous
13. You Can Dance
14. Self Control (方舟に曳かれて)

TM NETWORK「Self Control」

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1987年にリリースされた、TM NETWORKには4枚目のフルアルバム。

先行シングルでありタイトルチューン、そしてTM NETWORKの代表曲の一つとなる「Self Control」や、野外ライブのために書き下ろされたシングル曲「All-Right All-Night」、その後のライブの定番となる「Don't Let Me Cry」など、ダンスサウンドとシンセサウンドが融合したTM NETWORK独自のサウンドが定着したアルバムである。
一方、ファン投票でも上位に食い込む木根のバラード「Time Passed Me By」「Fool On The Planet」も収録されるなど、彼らの音楽制作が充実したことを示すアルバムである。

歌詞の面でも、「Self Control」「All-Right All-Night」「Fighting」などではメッセージ性を際ださせつつ、「Time Passed Me By」「Fool On The Planet」「Here,There & Everywhere」といった曲ではロマンチックな面を見せるなど、その後のTM NETWORKの路線の基本となるスタイルとなっている。

なお、過去の作品で「西門加里」としてTM NETWORKの作詞を手がけていた小室みつ子が、このアルバムから本名で参加するようになる。同時に過半の曲の作詞を担当し、「4人目のTM NETWORK」と呼ばれるキッカケとなる。

TM NETWORK
「Self Control」
1. Bang The Gong (Fanks Bang The Gongのテーマ)
2. Maria Club (百億の夜とクレオパトラの孤独)
3. Don’t Let Me Cry (一千一秒物語)
4. Self Control (方舟に曳かれて)
5. All-Right All-Night (No Tears No Blood)
6. Fighting (君のファイティング)
7. Time Passed Me By (夜の芝生)
8. Spanish Blue (遥か君を離れて)
9. FOOL ON THE PLANET (青く揺れる惑星に立って)
10. Here,There & Everywhere (冬の神話)

TM NETWORK 「GORILLA」

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1986年、TM NETWORKとしては3枚目のフルアルバム。
「FUNK,PUNK,FANS」の合成語として「The FANKS」という、TM NETWORKの今後を示すキーワードを掲げた最初のアルバム。
アルバムタイトルには「人間くさい動物」としてゴリラが用いられた。

「The FANKS」というキーワードを代表する先行シングル「Come on Let's Dance」をはじめ、「NERVOUS」「You can Dance」など、ダンスミュージックとシンセサイザーサウンドの融合という、TM NETWORK独自のサウンドが確立された楽曲が多い。
一方、後にシングルカットされる「GIRL」や、木根作品の「Confession」「SAD EMOTION」など、バラードも充実している。

演奏には、松武秀樹・佐橋佳幸・清水信之・北島健二(FENCE OF DIFFENCE)など、日本屈指のミュージシャンが参加、コーラスには小室作品「MY REVOLUTION」でブレイクした渡辺美里が参加している。

TM NETWORK
「GORILLA」
1. GIVE YOU A BEAT
2. NERVOUS
3. PASSENGER 〜a train named Big City〜
4. Confession 〜告白〜
5. You can Dance
6. I WANT TV
7. Come on Let's Dance
8. GIRL
9. 雨に誓って 〜SAINT RAIN〜
10. SAD EMOTION

TM NETWORK「TWINKLE NIGHT」

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TM NETWORKが1985年冬にリリースしたミニアルバム。

アニメの主題歌に起用された「Your Song」と、そのサントラでもある「組曲ヴァンパイア・ハンター・D」、クリスマスソングとなるタイトルチューン、そして当時ライブの最後に必ず演奏されていたナンバー「Electric Prophet」が収録される。
彼らの持つファンタジストかつロマンチストな一面があらわれた作品。

メッセージソングでもあるラストナンバー「Electric Prophet」は、未だにファンの支持の高い佳作である。

TM NETWORK
「TWINKLE NIGHT」
1. YOUR SONG (TWINKLE MIX)
2. 組曲 VAMPIRE HUNTER D
3. TWINKLE NIGHT (あるひとりのロマンティストの生誕)
4. ELECTRIC PROPHET (電気じかけの予言者)

TM NETWORK「CHILDHOOD'S END」

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TM NETWORKの2ndアルバム、1985年リリース。

タイトルはアーサー・C・クラークのSF小説「幼年期の終わり」からのもの。
そのタイトルが示すように、デビュー前の曲から先行シングル用に書き下ろされた「ACCIDENT」まで網羅したアルバム。
サウンド的には全曲のベースパートをシンセで演奏する一方、ライブのサポートメンバーでドラム担当の・山田ワタル(FENCE OF DIFFENSE)が、ギタリスト・吉川忠永氏が「ACCIDENT」に参加しているのも注目点。

「シンセサウンドで何を目指すか?」という当時の彼らの試行錯誤が垣間見えるものの、アルバムとしてのトータリティーは失っていない。
後にシングルカットされる「DRAGON THE FESTIVAL」のような、ダンサブルかつファンタジーな曲も含まれており、その後のTM NETWORKの展開を予感させる作品でもある。

松井吾郎が「ACCIDENT」の作詞を担当する点も注目。
また再結成後のライブでも演奏された「永遠のパスポート」が示す様に、夏の香りを漂わせる作品である。

TM NETWORK
「CHILDHOOD'S END」
1.CHILDHOOD'S END
2.ACCIDENT
3.FAIRE LA VISE
4.永遠のパスポート
5.8月の長い夜
6.TIME
7.DRAGON THE FESTIVAL
8.さよならの準備
9.INNOCENT BOY
10.FANTASTIC VISION
11.愛をそのままに

TM NETWORK 「RAINBOW RAINBOW」

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1984年4月21日、デビューシングル「金曜日のライオン」と同時に発表された、TM NETWORKのデビューアルバム。デビューの切っ掛けとなった「1974」をはじめとした9曲が収録。

シングルにもなった小室哲哉作品「金曜日のライオン」は、洋楽のフレバーを醸し出すシンセサイザー・サウンドに、アフリカをイメージした歌詞を載せることで、当時の日本の楽曲にはない独特のファンタジー感を出していた。
また、タイトルチューン「RAINBOW RAINBOW」のイントロは同じレコード会社に所属した佐野元春が絶賛した逸品で、のちにTM NETWORKが展開するダンスサウンドの原型とも言える存在である。
その他、「1974」「パノラマジック」などSF的な歌詞も見られる一方で、「カリビアーナ・ハイ」「イパネマ'84」のようなポップな歌詞・サウンドも展開、木根尚登作曲のスローバラード「1/2の助走」も収録されるなど、バラエティーに富んだ曲が収録されている。

これらの楽曲の中で、シンセサイザー・サウンドとポップスの融合を試みる、彼らの挑戦的な姿も浮かび上がってくる。
最初のTM NETWORKは後に木根尚登が回想するように、よりポップス寄りのスタンスであった。

TM NETWORK
「RAINBOW RAINBOW」
1.カリビアーナ・ハイ
2.クロコダイル・ラップ(Get away)
3.1/2の助走(Just for you and me now)
4.1974(16光年の訪問者)
5.クリストファー
6.イパネマ’84
7.金曜日のライオン(Take it to the lucky)
8.RAIBOW RAINBOW(陽気なアインシュタインと80年代モナリザの一夜)
9.パノラマジック(アストロノーツの悲劇)
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