GREEN DAYS 〜緑の日々〜

小田和正・TM NETWORK・OFF COURSEをはじめ、音楽を中心に色々語るブログ。 Written by SHIN

さよなら

「さよなら」と「クリスマス・イブ」

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テレビ番組「クリスマスの約束 きっと君は来ない」(2001年放送)で公開された、山下達郎から小田和正への手紙の中で、以下のようなくだりがある。

〜「クリスマス・イブ」はオフコースに触発されて作った〜

この件はコーラスアレンジの部分で指摘されるケースが多い。
だが歌詞においても、「クリスマス・イブ」(1983年発表)はオフコースの「さよなら」(1979年発表)とリンクするものがある。


「外は今日も雨 やがて雪になって」(さよなら)

「雨は夜更け過ぎに 雪へと変わるだろう」(クリスマス・イブ)


「きっと君は来ない」というフレーズも、歌で想う人と別れたことを想起させ、「さよなら」の後日談のようにも受け取れる。

もっとも、山下達郎は「クリスマス・イブ」の冒頭部は、シュガーベイブ時代に既に原型があり、またこの曲での恋人達は別れたかどうかは曖昧である、と語っている。
ただ、その原型が「さよなら」をはじめとするオフコースの楽曲に触発されて、形になった可能性はあるだろう。


クリスマス・イブクリスマス・イブ
山下達郎

オフコース・グレイテストヒッツ 1969-1989オフコース・グレイテストヒッツ 1969-1989

坂本冬美カバーアルバム「Love Songs II」でオフコース「さよなら」カバー

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情報源:ナタリー

坂本冬美カバーアルバム
「Love Songs II 〜ずっとあなたが好きでした〜」
発売日:2010.12.8
商品番号:TOCT-27020
定価:3,000円

・収録曲
1. 安奈 / 甲斐バンド
2. 哀愁のカサブランカ / 郷ひろみ
3. ずっとあなたが好きでした / 坂本冬美
4. 白い冬 / ふきのとう
5. さらばシベリア鉄道 / 太田裕美(大滝詠一)
6. オリビアを聴きながら / 杏里
7. ひとり上手 / 中島みゆき
8. 想い出まくら / 小坂恭子
9. 神田川 / かぐや姫
10. ワインレッドの心 / 安全地帯
11. さよなら / オフコース
12. クリスマス・イブ / 山下達郎

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正直、「この曲を坂本冬美さんに?」って思う選曲がある。
むしろロックな曲が多い方がいいんじゃないかな?
例えば浜田省吾とか桑田佳祐とか…。
個人的には甲斐バンドは正解だと思う。

そして彼女と清志郎さんの縁を考えると、清志郎さんの曲を収録して欲しかった。

Love Songs II ~ずっとあなたが好きでした~Love Songs II ~ずっとあなたが好きでした~
坂本冬美
発売日:2010-12-08

さよなら

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1979.12
オフコース シングル「さよなら」発売
開催中のツアー「Three and Two」のアンコールで演奏される

1980.5
ライブアルバム「LIVE」に収録

1981.9
セレクションアルバム「SELECTION 1978-1981」に収録

1982.6
「1982 OFF COURSE Concert "over"」ツアー最終日(日本武道館)でビデオ撮影
(5人のオフコースでの最後の演奏)

1982.6
「NEXT SOUND TRACK」に、オリジナルバージョンとインストバージョンが収録

TBS系日立テレビシティ特別企画 オフコース・スペシャル「NEXT」放映、演奏シーンオンエア

1982.11
ビデオ「NEXT VIDEO PROGRAM」発売

1983.4
ビデオ「OFF COURSE 1982.6.30」発売

1988.6-1989.2
オフコースラストツアー「STILL a long way to go」の一部公演で、ピアノ弾き語りにて披露

1990-
小田和正のソロライブの一部公演で、アンコールでピアノ弾き語りにて披露

1993.12
泉谷しげる主催「奥尻島チャリティーコンサート」(札幌厚生年金会館)で、ピアノ弾き語りにて披露

2000.12
ライブハウス公演「八景島まであと3日」、カウントダウンライブ「ちょっと寒いけどみんなで SAME MOON !!」で、18年ぶりにフルバンド形式で演奏

2001.5
セルフカバーアルバム「LOOKING BACK 2」に、新アレンジで収録

2001.6-7
「K.ODA LOOKING BACK 2 TALK & LIVE」に、新アレンジで演奏

2001.12
TBS系小田和正音楽特番「クリスマスの約束 きっと君は来ない」に、新アレンジで演奏

2002.4
ベストアルバム「自己ベスト」に収録

2002.5-8
KAZUMASA ODA TOUR 2002 「Kira Kira」で、新アレンジで演奏

2003.5-10
KAZUMASA ODA ASIA TOUR 2003 「Kira Kira」で、新アレンジで演奏

2004.10
青山祭前夜祭ライブ、オリジナルに近いアレンジで演奏

2004.11
TBS系音楽番組「風のようにうたが流れていた」にて演奏

2005.6-12
KAZUMASA ODA TOUR 2005 「大好きな君に」途中公演から、オリジナルに近いアレンジで演奏

2005.11(12)
TBS系小田和正音楽特番「クリスマスの約束 大好きな君に」でオリジナルに近いアレンジで披露

2008.4-9
KAZUMASA ODA TOUR 2008 「今日も どこかで」で、オリジナルに近いアレンジで演奏

2008.11-12
KAZUMASA ODA TOUR 2008 「きっと またいつか ♪今日も どこかで FINAL♪」で、オリジナルに近いアレンジで演奏

2008.12
TBS系小田和正音楽特番「クリスマスの約束 2008」でオリジナルに近いアレンジで披露

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「さよなら」は、「言葉にできない」が世間に浸透するまで、オフコースの代名詞的楽曲であった。

一方で、オフコース後期(4人の時代 1984-1988)では演奏される機会は少なく、演奏されるときも小田和正によるピアノ弾き語りであった。
ラストライブ「the night with us」のセットリストからもはずされている。

小田和正のソロライブでも、当初は時折アンコールでピアノ弾き語りにより演奏する程度であった。
久々にフルバンド形式で演奏されたのは2000年、「5人のオフコース最後のライブ」から18年ぶりのことであった。

翌2001年発表のセルフカバーアルバム「LOOKING BACK 2」で、この曲は新アレンジで収録される。
その後のツアーでは、ライブのセットリストの定番メニューとなっていった。

そして2004年以降は、オフコースのアレンジに近い演奏となっていった。

2008年のドームツアー「きっと またいつか ♪今日も どこかで FINAL♪」では、まさにオフコースのオリジナルを彷彿させる演奏を披露している。

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LIVE(紙)LIVE
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SELECTION 1978-81SELECTION 1978-81
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NEXT SOUND TRACKNEXT SOUND TRACK
オフコース
LOOKING BACK 2LOOKING BACK 2
小田和正
自己ベスト自己ベスト
小田和正

布施明、オフコース「さよなら」をカバー

情報源:ナタリー

布施明「Ballade」
発売日:2008.9.10
品番:UMCK-1266
定価:3,000円(税込)

収録曲(カッコ内は原曲アーティスト名)
1. 時の過ぎゆくままに(沢田研二)
2. ワインレッドの心(安全地帯/井上陽水)
3. 桜坂(福山雅治)
4. 瞳をとじて(平井堅)
5. I LOVE YOU(尾崎豊)
6. 空も飛べるはず(スピッツ)
7. 桜(コブクロ)
8. いっそ セレナ−デ(井上陽水)
9. SAY YES(CHAGE & ASKA)
10. 世界に一つだけの花(SMAP/槇原敬之)
11. いとしのエリー(サザンオールスターズ)
12. さよなら(オフコース)

ほとんどのアレンジが瀬尾一三さん担当という点は、ポイント高いかも。

杏里「さよなら」「ラブ・ストーリーは突然に」カバー

情報源:bounce.com杏里公式サイト

杏里「tears of anri 2」
発売日:2008.7.16
商品番号:UPCH-1613
定価:3,000円(税込)


収録曲(※カッコ内はオリジナル・アーティスト )
1. Goodbye Day(来生たかお)
2. ワインレッドの心(安全地帯)
3. 初恋(村下孝蔵)
4. 最後の雨(中西保志)
5. 涙そうそう(BEGIN)
6. もう恋なんてしない(槇原敬之)
7. ラブ・ストーリーは突然に(小田和正)
8. 桜(コブクロ)
9. 抱きしめたい (Mr.Children)
10. 瞳をとじて(平井堅)
11. 恋(松山千春)
12. さよなら(オフコース)

小田作品が2曲も収録です。

杏里
「tears of anri 2」

Yahoo! 動画 オフコース 武道館コンサート 1982・6・30 スペシャル

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Yahoo! 動画 オフコース 武道館コンサート 1982・6・30 スペシャル

「さよなら」「Yes-No」「愛を止めないで」の3曲が視聴できます。

DVD↓のプロモーションでしょうか?

オフコース
「1982・6・30 コンサート スペシャル」
(DVD)

山下達郎 「クリスマス・イブ」

1986年6月リリースのオリジナルアルバム「MELODIES」に収録、同年12月にシングルカットされたこの曲が世間の注目を浴びたのは、1988年JR東海「クリスマス・エクスプレス」CMソングとしての起用であった。
そのCMがあればこそ、この曲は大ヒットを経てクリスマスのスタンダードナンバーとなった。

小田和正の音楽特番「クリスマスの約束」の第1回(2001年)にこの曲が取り上げられた際、山下達郎が寄せた手紙によると、この曲はオフコース「さよなら」を意識して書いたのだという。
時を経て、この番組で小田和正がカバーしたのは、何かの縁であろうか。
クリスマス毎にオンエアされることになったこの番組の第3回目まで、「クリスマス・イブ」は番組のテーマ曲的存在となる。

山下達郎
「クリスマス・イブ」

Yahoo! 動画にてオフコース「愛を止めないで」「さよなら」無料公開

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映像は1982.6.30「over」日本武道館最終公演のもの。

動画は→こちら←から。

関連記事:
オフコースDVD「Off Course 1982・6・30武道館コンサート」

オフコース「さよなら」

Off Course 1982・6・30武道館コンサート

オフコース 「さよなら」

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1979年、小田和正・鈴木康博に加え、松尾一彦・清水仁・大間ジローが加わったオフコースは、アルバム「Three and Two」をリリースする。
そのアルバムタイトルを冠したツアーの練習場所に、小田は出来あがったばかりのバラードのデモテープを持ってきた。

「こんなに売れ線を意識して作ったことはないよ」

誰ともなく小田がそうつぶやいた新曲は、その年の12月1日、シングル「さよなら」としてリリースされた。
小田のピアノ、鈴木のギター、そして5人のコーラスが、別れの曲を切なく、そして美しく彩っていた。
その「さよなら」はじわじわとヒットし、最終的にオリコン週間チャート最高2位を記録する、オフコースの代表曲的存在となる。

「Three and Two」ツアーのアンコールで披露されていた「さよなら」は、翌1980年にリリースされたライブアルバム「LIVE」にライブトラックが収録される。
しかし、その後リリースされたオリジナルアルバム「We are」には同曲は収録されず、1981年リリースのセレクション盤「SELECTION 1978-1981」に収録される。
また、1982年リリースの「NEXT SOUND TRACK」には、オリジナル音源と共にインストナンバーが収録される。

「さよなら」は5人のオフコースの定番ナンバーであった。
5人のオフコース最後の日となる1982年6月30日にも、5人により演奏された。

しかし鈴木が抜けた4人のオフコースでは、「さよなら」はセットリストから外されることが多くなる。披露される時でも小田によるピアノ弾き語りスタイルとなった。
オフコースのファイナルツアー「STILL a long way to go」では「秋の気配」と交互に演奏されたが、ラストライブ「the night with us」では演奏されなかった。

オフコース解散後、小田和正ソロでも「さよなら」は余り演奏されなかった。披露する時も、アンコールかつピアノ弾き語りスタイルであった。
5人のオフコースで最後に演奏してから18年半後の時が流れた2000年12月、渋谷ON AIR、そして八景島でのカウントダウンライブで、小田和正はバンドをバックに「さよなら」を歌う。

2001年、オフコースのセルフカバーアルバム「LOOKING BACK 2」に「さよなら」が収録される。そのトラックはアコギとピアノによるシンプルなアレンジになっていた。
翌2002年のツアー「kira kira」で「さよなら」は20年ぶりにセットリストに加わる。この時はアコースティック編成で、「LOOKING BACK 2」のアレンジをベースに演奏されている。

一方、2005年のツアー「大好きな君に」では、オフコース時代を彷彿されるバンドスタイルの演奏になっている。

関連記事:
オフコース「LIVE」

オフコース「SELECTION 1978-1981」

オフコース「NEXT SOUND TRACK」

小田和正「LOOKING BACK 2」

小田和正「自己ベスト」

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