GREEN DAYS 〜緑の日々〜

小田和正・TM NETWORK・OFF COURSEをはじめ、音楽を中心に色々語るブログ。 Written by SHIN

クリスマスの約束

「クリスマスの約束 2019」感想

「クリスマスの約束 2019」は、今年の春に放送された「風のようにうたが流れていた」を受け継いだ良い所がある。それはメインゲストの KAN ・松崎ナオを含めた出演者全員が、自分の出番以外はステージに設けられた席にいたことである。
「風のようにうたが流れていた」の時にも感じたのだが、アーティスト全員が自分の出番以外に、演奏されている曲を口ずさんでいる姿は、この番組のテーマ「アーティスト同士が互いに認めあい、尊敬しあう」を体現しているように思う。

メインゲストの選曲も良かった。
「隠れた名曲揃い」と評される KAN は、代表曲「愛は勝つ」をさらっと歌ってから、メインはアルバム曲の「星屑の帰り道」
松崎ナオは彼女がカバーしている、小田和正ナンバーの中ではあまり知られていない「誇れるのはたゞ」から、NHK「ドキュメント72時間」のテーマとして知られる「川べりの家」
「耳に馴染んだ曲」と「隠れた名曲」の組み合わせは、絶妙のバランスだったと思う。

番組レギュラーともいえる、委員会バンド(小田和正・根本要・スキマスイッチ・水野良樹)は、今回はフォークの名曲「心の旅(チューリップ)」と「白い冬(ふきのとう)」と、オリジナルの「愛を何度も」披露。
個人的にはスキマスイッチ・水野良樹が影響を受けた曲を、演奏に入れて良かった気がする。

こちらもレギュラー化しつつある、和田唱(TRICERATOPS)と小田和正とのコラボレーションは、映画音楽メドレー第3弾。これまでのメドレーより新しい曲からもセレクションされているところが注目。
個人的は邦画・ドラマの名曲メドレーも聴いてみたい。邦画・ドラマも名曲が多いし、小田和正・和田唱がどんな曲をセレクションするのか、という点にも興味がある。

事実上のレギュラーJUJUがメインボーカルをのカバー「Will You Love Me Tomorrow」も良かった。ただ「風のようにうたが流れていた」に引き続き、コーラスに徹した矢井田瞳・熊木杏里をメインボーカルにした邦楽の名曲も入れて欲しかった気がする。あるいは2019年版「風のようにうたが流れていた」での「YES-YES-YES」のように、出演者のボーカルが入り乱れるように歌うコーナーがあっても良かったかもしれない。

清水翔太の久々の出演も良かった。
彼が8月に、「クリスマスの約束」のために書き下ろされた「この日のこと」をカバーしたことが、出演のきっかけになったという。
「この日のこと」は初回の「クリスマスの約束〜きっと君は来ない〜」の時に書き下ろされ、2009年と2011年の大メドレーにも組み込まれた曲だが、音源化されていないこともあり、同じく「クリスマスの約束」のために書き下ろされた「東京の空」(2006年に披露。アルバム「どーも」収録)に比べると影の薄い状況となっていた。
そんな中で、彼のカバーがきっかけになってこの曲が「クリスマスの約束」に帰ってきたのは大きい。
せっかく清水翔太を出したのだから、彼と小田和正のコラボレーション「君さえいれば」を演奏しても良かったのではないか、と思うが、それをやらないのが「クリスマスの約束」なのかもしれない。

----------

関連記事:

「クリスマスの約束 2019」セットリスト

小田和正と KAN 〜「クリスマスの約束 2019」前史〜

小田和正「誇れるのはたゞ」

「小田和正 映像作品史 1981-2019」

今日も どこかで
(2016年)

小田和正作品「このひのこと」〜「クリスマスの約束」史〜
(2018年)

清水翔太 小田和正作品「この日のこと」カバー公開

BETWEEN THE WORD&THE HEART
小田和正
ファンハウス
1995-03-25


あなたに向かって
Sony Music Direct(Japan)Inc.
2019-09-13

小田和正公式サイト「STAFF diary」更新(「クリスマスの約束 2019」関連)+α

小田和正 公式サイトの「STAFF diary」が更新されています。
↑クリック


「クリスマスの約束 2019」 打合せ・リハーサル・収録を一気に掲載。






「クリスマスの約束 2019」
Paravi で独占配信中

出演:小田和正、KAN 【初参加】、熊木杏里、清水翔太、 JUJU 、スキマスイッチ (大橋卓弥、常田真太郎)、根本要 (STARDUST REVUE)、松崎ナオ【初参加】、水野良樹 (いきものがかり)、矢井田瞳、和田唱 (TRICERATOPS)

バンドメンバー:木村万作 (ドラム&パーカッション)、栗尾直樹 (キーボード)、稲葉政裕 (ギター)、有賀啓雄 (ベース)
ストリングス:金原千恵子 (ファーストバイオリン)、吉田翔平 (セカンドバイオリン)、徳高真奈美 (ヴィオラ)、堀沢真己 (チェロ)

ナレーション:松たか子


Paravi 「クリスマスの約束…きっと君は来ない」「クリスマスの約束 2002」「クリスマスの約束 2003」「風のように歌が流れていた(2019)」も Paravi で配信

Paravi 「クリスマスの約束」紹介ページ
https://www.paravi.jp/static/christmasnoyakusoku/


Paravi 小田和正音楽特番「風のようにうたが流れていた」紹介ページ
https://www.paravi.jp/title/40248

----------

TBS 「クリスマスの約束」番組情報ページ
https://www.tbs.co.jp/xmas-yakusoku/

小田和正公式サイト
http://www.fareastcafe.co.jp/

小田和正ソニースペシャルサイト
http://www.kazumasaoda.com/

----------

関連記事:

小田和正公式サイト「STAFF diary」更新(「クリスマスの約束 2019」関連)+α
(収録2日後の12/4付。他の出演者のSNSも掲載)

「クリスマスの約束 2019」セットリスト





あの日あの時
小田和正
アリオラジャパン
2016-04-20

「クリスマスの約束 2019」(小田和正・スキマスイッチ 他出演) Paravi で配信中


「クリスマスの約束 2019」が現在 Paravi で独占配信中です。
https://www.paravi.jp/static/christmasnoyakusoku/

----------

「クリスマスの約束 2019」

出演:小田和正、KAN 【初参加】、熊木杏里、清水翔太、 JUJU 、スキマスイッチ (大橋卓弥、常田真太郎)、根本要 (STARDUST REVUE)、松崎ナオ【初参加】、水野良樹 (いきものがかり)、矢井田瞳、和田唱 (TRICERATOPS)

バンドメンバー:木村万作 (ドラム&パーカッション)、栗尾直樹 (キーボード)、稲葉政裕 (ギター)、有賀啓雄 (ベース)
ストリングス:金原千恵子 (ファーストバイオリン)、吉田翔平 (セカンドバイオリン)、徳高真奈美 (ヴィオラ)、堀沢真己 (チェロ)

ナレーション:松たか子




「クリスマスの約束…きっと君は来ない」「クリスマスの約束 2002」「クリスマスの約束 2003」「風のように歌が流れていた(2019)」も Paravi で配信

Paravi 「クリスマスの約束」紹介ページ
https://www.paravi.jp/static/christmasnoyakusoku/


Paravi 小田和正音楽特番「風のようにうたが流れていた」紹介ページ
https://www.paravi.jp/title/40248


TBS 「クリスマスの約束」番組情報ページ
https://www.tbs.co.jp/xmas-yakusoku/

----------

小田和正公式サイト
http://www.fareastcafe.co.jp/

小田和正ソニースペシャルサイト
http://www.kazumasaoda.com/


関連記事:「クリスマスの約束 2019」セットリスト

あの日あの時
小田和正
アリオラジャパン
2016-04-20


風のようにうたが流れていた(完全版) [Blu-ray]
小田和正
(株)アリオラジャパン
2016-12-21

続きを読む

「クリスマスの約束 2019」(小田和正・スキマスイッチ 他出演) セットリスト


ナレーション:松たか子

<出演者全員>

きよしこの夜(聖歌)



What a Wonderful World (ルイ・アームストロング)



<委員会バンド/小田和正・根本要・スキマスイッチ・水野良樹>

心の旅(チューリップ)



白い冬(ふきのとう)



愛を何度も(委員会バンドオリジナル・新曲)


<KAN>

愛は勝つ(KAN)



<KAN ・小田和正>

星屑の帰り道(KAN)



<松崎ナオ>

誇れるのはたゞ (松崎ナオ/オリジナル:小田和正)



<松崎ナオ・小田和正>

川べりの家(松崎ナオ)



<和田唱・小田和正>

・映画メドレー

The Way We Were 「追憶」


Cheek To Cheek 「トップ・ハット」


Oh, Pretty Woman (プリティ・ウーマン)


The Windmills Of Your Mind (華麗なる賭け)


Ghostbusters 「ゴーストバスターズ」


Let It Go 「アナと雪の女王」


The Great Escape March 「大脱走」


Over the Rainbow 「オズの魔法使い」



<JUJU・矢井田瞳・熊木杏里・小田和正>

Will You Love Me Tomorrow (シュレルズ)



<小田和正・矢井田瞳・熊木杏里>

今日も どこかで(小田和正)



<清水翔太・小田和正 with 出演者全員>

この日のこと(小田和正作品・「クリスマスの約束」テーマ曲・音源未発表)



関連記事

小田和正と KAN 〜「クリスマスの約束 2019」前史〜

小田和正 映像作品史 1981-2019

今日も どこかで
(2016年)

小田和正作品「このひのこと」〜「クリスマスの約束」史〜
(2018年)

清水翔太 小田和正作品「この日のこと」カバー公開

あの日あの時
小田和正
アリオラジャパン
2016-04-20

小田和正と KAN 〜「クリスマスの約束 2019」前史〜

 
KAN は「ミュージシャンに愛されるミュージシャン」といっても良い存在である。
それはアーチストとの数多くのコンサート・イベントでの共演、コラボレーション作品という形で現れている。
小田和正は、彼と KAN 双方に親交のあるアーティストを介して知り合った、とみられる。

手元の記録では、ふたりが最初に共演したのは2008年、小林武史・桜井和寿(Mr.Children)主催の静岡・つま恋「ap bank fes '08」とみられる。
メインの演奏は別々であったが、フェスの最後を飾る出演者そろい踏みの「to U」に、ふたりは参加している。

次の共演は2010年、スターダスト・レビュー主催のイベント「なごや・きよす夢まつり 夢花火音楽祭 音市音座」である。
小田和正と KAN は杉山清貴、平松愛理、渡辺美里と共にゲストに招かれていた。
この時のライブは、スターダスト・レビューの演奏をベースに、ゲストが自分がメインボーカルをとった後もステージに残ってゲスト達のコーラスを務めるスタイル(シークレットゲストのサンプラザ中野を除く)で、KAN は2番目に、小田和正は最後に登場した。小田和正と KAN は「ラブ・ストーリーは突然に」「Yes-No」「今夜だけきっと」で共演している。

その次の共演は2012年、根本要(スターダスト・レビュー)、KAN、馬場俊英がメインを務める大阪「靱公園 MUSIC FESTA FM COCOLO 〜風のハミング〜」である。
小田和正の「Yes-No」に、KAN は根本要・馬場俊英と共に参加。またイベントのラスト「今夜だけきっと」「The Longest Time」「交響曲第9番ホ短調「新世界より」」を、ふたりは他の出演者(スターダスト・レビュー、馬場俊英、宮沢和史)と共に歌っている。

2013年、TRICERATOPS 「12-Bar"13"」で、小田和正と KAN は別々にステージに登場しているが、SNSにはこの日のゲスト(小田和正・吉井和哉・ KAN ・山崎まさよし)が打ち上げの席で和やかに並んで座っている姿がアップされた。

2016年にはSSK ALL STARS (スターダスト・レビュー、杉山清貴、KAN)メインのイベント「うみ・そら・おんがく・おきなわ 2016」初日に、小田和正はゲストで招かれていた。しかし、このイベントは悪天候で中止になる。

2017年リリース、スキマスイッチが複数のアーティストとコラボレーションしたリアレンジ・リプロデュースアルバム「re:Action」に、 小田和正・ KAN のふたりが参加する。小田和正は「クリスマスの約束」でスキマスイッチと共作した「僕らなら」をリメイクした「君のとなり」を、KAN はスキマスイッチの数々の曲を歌詞・メロディをバラした上で一曲に再構築した「回奏パズル」をプロデュースしている。

同じく2017年、小田和正・ KAN はスターダスト・レビュー「35th Anniversary スタ☆レビ大宴会〜6時間大コラボレーションライブ〜大抽選会付き」に参加。ふたりはスターダスト・レビューや他のゲスト(岸谷香、スキマスイッチ、杉山清貴、鈴木雅之、馬場俊英、松たか子、森高千里、矢井田瞳、渡辺美里)と共に、コンサート冒頭の「愛の唄」「夢伝説」、本編最後の「今夜だけきっと」( with シークレットゲスト:水野良樹(いきものがかり))を一緒に歌っている。

そして2019年、「クリスマスの約束 2019」で、小田和正に招かれる形で KAN がゲスト出演することとなった。





「クリスマスの約束」公式ホームページ
http://www.tbs.co.jp/xmas-yakusoku/

小田和正公式サイト
http://www.fareastcafe.co.jp/

小田和正 Special Site
http://www.kazumasaoda.com/ より


関連記事:

TBS 系「クリスマスの約束 2019」(小田和正、スキマスイッチ他出演・12/25 深夜放送)関連情報

----------

ap bank fes '08 2日目(小田和正出演)
(KAN出演)

なごや・きよす夢まつり「夢花火音楽祭 音市音座」(小田和正出演)
(KAN出演/2010年)

靱公園 MUSIC FESTA FM COCOLO 〜風のハミング〜(小田和正出演)
(KAN出演/2012年)

DVD 「TRICERATOPS 12-Bar"13"」 2/19 発売(小田和正出演)
(KAN出演/2014年発売)

小田和正、1/23「うみ・そら・おんがく・おきなわ 2016」出演
(イベント告知記事/悪天候により中止)

スキマスイッチ リアレンジ・リプロデュースアルバム「re:Action」(2017/2/15発売)に小田和正など参加
(KAN参加)

同じアーティストによる対極の作品〜スキマスイッチ「re:Action」「DOUBLES BEST」〜
(2017年執筆)

STARDUST REVUE 「35th Anniversary スタ☆レビ大宴会〜6時間大コラボレーションライブ〜大抽選会付き」(小田和正・渡辺美里・スキマスイッチ等ゲスト出演)
(KAN参加/2017年)

スキマスイッチ ファンクラブ限定 Blu-ray 「SUKIMASWITCH TOUR 2017 “re:Action” THE MOVIE for DELUXE」に小田和正出演シーン収録
(KANゲスト出演シーンも収録)

----------

小田和正と桜井和寿 (Mr.Children) 〜クリスマスの約束2013前史 Vol.1〜

小田和正と吉田拓郎 〜クリスマスの約束2013前史 Vol.2〜

小田和正とクリ約小委員会(根本要・スキマスイッチ・水野良樹) 〜クリスマスの約束2013前史 Vol.3〜

小田和正と松たか子・ JUJU 〜クリスマスの約束2013前史 Vol.4〜

小田和正と山本潤子〜「クリスマスの約束」史〜
(2013年執筆)

小田和正と財津和夫〜「クリスマスの約束」史〜
(2013年執筆)

Mr.Children 「タガタメ」「HERO」〜「クリスマスの約束」史〜
(2015年執筆)

いきものがかりと「クリスマスの約束」〜2017放牧に寄せて〜

小田和正作品「このひのこと」〜「クリスマスの約束」史〜
(2018年執筆)

小田和正と SMAP ・川村結花・スガシカオ「夜空ノムコウ」〜「クリスマスの約束」史〜
(2018年執筆)

小田和正と山下達郎「クリスマス・イブ」〜「クリスマスの約束」史〜
(2018年執筆)

小田和正と矢野顕子〜「風のようにうたが流れていた」2019 前史〜
(2019年執筆)

ザ・プレミアムベスト KAN
KAN
USMジャパン
2009-03-18


あの日あの時
小田和正
アリオラジャパン
2016-04-20


DVD「ap bank fes ’08」
Bank Band with Great Artists
トイズファクトリー
2009-02-25


12-Bar“13" [DVD]
TRICERATOPS
BounDEE by SSNW
2014-02-19


re:Action(初回生産限定盤)
スキマスイッチ
アリオラジャパン
2017-02-15

TBS系 「クリスマスの約束 2019」(本日 12/25 放送)新聞に全面広告掲載+α


本日 12/25 発売の朝日新聞・読売新聞に、TBS系 「クリスマスの約束 2019」の全面広告が掲載されています。

新聞は発行から約一週間程度、販売店等で購入可能です。

----------

Yahoo! :小田和正『クリスマスの約束2019』 人と歌が紡ぐストーリーから生まれる、感動セッション




TBS系 「クリスマスの約束 2019」
2019年12月25日(水)24:10〜

出演:小田和正、KAN 【初参加】、熊木杏里、清水翔太、 JUJU 、スキマスイッチ (大橋卓弥、常田真太郎)、根本要 (STARDUST REVUE)、松崎ナオ【初参加】、水野良樹 (いきものがかり)、矢井田瞳、和田唱 (TRICERATOPS)

バンドメンバー:木村万作 (ドラム&パーカッション)、栗尾直樹 (キーボード)、稲葉政裕 (ギター)、有賀啓雄 (ベース)
ストリングス:金原千恵子 (ファーストバイオリン)、吉田翔平 (セカンドバイオリン)、徳高真奈美 (ヴィオラ)、堀沢真己 (チェロ)




TBS 「クリスマスの約束」番組情報ページ
https://www.tbs.co.jp/xmas-yakusoku/

---------

「クリスマスの約束…きっと君は来ない」「クリスマスの約束 2002」「クリスマスの約束 2003」「風のように歌が流れていた(2019)」 Paravi で配信
https://www.paravi.jp/


Paravi 「クリスマスの約束」紹介ページ(小田和正コメントあり)
https://www.paravi.jp/static/christmasnoyakusoku/


Paravi 小田和正音楽特番「風のようにうたが流れていた」紹介ページ
https://www.paravi.jp/title/40248

----------

小田和正公式サイト
http://www.fareastcafe.co.jp/

小田和正ソニースペシャルサイト
http://www.kazumasaoda.com/

あの日あの時
小田和正
アリオラジャパン
2016-04-20


風のようにうたが流れていた(完全版) [Blu-ray]
小田和正
(株)アリオラジャパン
2016-12-21

続きを読む

小田和正 映像作品史 1981-2019 Part.7 〜「クリスマスの約束」「風のようにうたが流れていた」「Kazumasa Oda Tour 2019 ENCORE!! ENCORE!! in さいたまスーパーアリーナ」〜

Before:
小田和正 映像作品史 1981-2019 Part.1 〜オフコース「若い広場」「1982・6・30武道館コンサート」「NEXT」〜

小田和正 映像作品史 1981-2019 Part.2 〜オフコース「Movie The Best Year of My Life」「OFF COURSE CONCERT TOUR 1987 as close as possible 1987」〜

小田和正 映像作品史 1981-2019 Part.3 〜「いつか どこかで」「LIFE-SIZE」「緑の街」〜

小田和正 映像作品史 1981-2019 Part.4 〜「K.ODA TOUR 1997-1998 THRU THE WINDOW」「小田和正カウントダウン・ライブ〜ちょっと寒いけどみんなで SAME MOON!!」〜

小田和正 映像作品史 1981-2019 Part.5 〜「クリスマスの約束」「風のようにうたが流れていた」〜

小田和正 映像作品史 1981-2019 Part.6 〜「クリスマスの約束」「小田和正コンサート“どーもどーも”その日が来るまで in 東京ドーム」〜

----------

2012年の「クリスマスの約束 2012」には、小田和正、絢香、根本要(スターダスト・レビュー)、スキマスイッチ、水野良樹(いきものがかり)、JUJU、松たか子が出演。絢香以外は2009年から2011年の「クリスマスの約束」出演者で、特に2009年と2011年のメドレーを「小委員会」として支えた根本要、スキマスイッチ、水野良樹は番組作りに深く関与するようになる。
「小田和正音楽特番」と銘打たれているものの、「クリスマスの約束」は小田和正だけの番組ではなくなっていた。そして「アーティスト同士がお互いを認め、尊敬すること」という「クリスマスの約束」制作当初の精神を継承するために、「みんなで「クリスマスの約束」を作っていきたい」という、小田和正の思いが反映されている。

2013年4月24日、シングル「その日が来るまで/やさしい風が吹いたら」リリース。これに合わせて、「やさしい風が吹いたら」のレコーディング風景をメインにしたミュージックビデオが制作される。

この年の「クリスマスの約束 2012」には、小田和正、吉田拓郎、桜井和寿(Mr.Children)、東北大学混声合唱団、根本要、スキマスイッチ、水野良樹、JUJU、松たか子が出演。桜井和寿とは「パノラマの街」を共作しているが、音源化には至っていない。

2014年、小田和正はオリジナルアルバムをリリースすることになる。その制作風景を用いた週替わりのCMが、フジテレビ「めざましテレビ」限定でオンエアされる。
そのオリジナルアルバム「小田日和」は7月4日発売。リリース直前の6月28日からはじまった「KAZUMASA ODA TOUR 2014〜2015 本日 小田日和」の映像も、「小田日和」の週替わりのCMに用いられている。またツアーの映像は「LIFE-SIZE 2014」「LIFE-SIZE 2015」にも収録されている。

「本日 小田日和」ツアー中に放送された「クリスマスの約束 2014」は、同番組のテーマとして作られた「この日のこと」を軸にした、過去の映像のダイジェストがメインとなった。但し、番組初参加となる細野晴臣をはじめ、3年ぶりの参加となる矢井田瞳、キマグレン、清水翔太、 玉城千春(Kiroro)、夏川りみ、レギュラーとなった根本要、スキマスイッチ、水野良樹、JUJU、松たか子、そして小田和正による新録映像も番組で放映された。

2015年夏、「クリスマスの約束」で「クリ約小委員会バンド」と称して演奏していた小田和正、根本要、スキマスイッチ、水野良樹が、「委員会バンド」名義で福岡・広島・新潟の音楽フェスティバルに出演している。「いずれ「クリ約小委員会」でライブをやりたい」という小田和正の思いが実現したかたちとなった。
この時に、水野良樹が主導する形で委員会バンドのオリジナル「約束」が生まれている。
この年の「クリスマスの約束 2015」には、小田和正、仲宗根泉(HY)、和田唱(TRICERATOPS)、根本要、スキマスイッチ、水野良樹、JUJU、松たか子が出演した。

2016年4月20日、ベストアルバム「あの日 あの時」リリース。このアルバムのCMには、小田和正が収録曲の一部を早口で歌うCMが2種類用意されたほか、収録曲「風が止んだ」を主題歌に起用した映画「64」とのコラボレーションCMや、4月30日からはじまった「KAZUMASA ODA TOUR 2016 君住む街へ」の御当地紀行やコンサートの映像を用いた「めざましテレビ」限定日替わりCMが用意される。ツアーの映像は「LIFE-SIZE 2016」にも収録されている。
2016年10月、「君住む街へ」ツアーファイナルとなった沖縄・宜野湾海浜公園屋外劇場に、NHK・阿部渉アナウンサーが番組収録を兼ねて訪問している。

2016年の「クリスマスの約束 2016」には、番組初回でのオファーから15年を経て、宇多田ヒカルが番組に初出演。またレギュラー出演者である小田和正、根本要、スキマスイッチ、水野良樹、JUJU、松たか子に加え、和田唱が2年連続出演。和田もその後、番組のレギュラー的存在となる。

2017年3月20日、NHK-BS「100年インタビュー 〜アーティスト 小田和正〜 時は待ってくれない」放送。阿部渉アナウンサーのインタビューを軸にした番組は、小田和正サイドから提供された独自映像も使用された。
番組は地上波を含めた再放送を経て、8月13日に「小田和正 100年インタビュー完全版〜時は待ってくれない〜」が放送される。
この放送は2018年5月に書籍化された。




2017年の「クリスマスの約束 2017」は、小田和正、熊木杏里、根本要、スキマスイッチ、水野良樹、JUJU、松たか子、和田唱を迎えて収録・放送される。この番組のナレーターは、「クリスマスの約束」に出演経験のある小田の旧友・財津和夫が担当した。

2018年5月2日、シングル「この道を/会いに行く/坂道を上って/小さな風景」リリース。これに合わせて「この道を」のレコーディング風景をまとめたミュージックビデオが制作される。
同年5月4日から「Kazumasa Oda Tour 2018 Encore!!」スタート。このツアーに関連し、「LIFE-SIZE」などにしか収録されてこなかった映像を用いた明治安田生命のツアー協賛CMが作られた他、明治安田生命の特設サイトには市販されていない同社協賛のツアー映像が複数掲載された。
このツアーには「100年インタビュー」を担当したNHKのクルーが同道している。
「Encore!!」ツアーは小田の「もう少しこのツアーを続けたい」という意向から、2019年に追加公演が開かれることになる。

一方、2018年の「クリスマスの約束」制作は翌年春に繰り越される。
その代わり、「クリスマスの約束〜きっと君は来ない〜」「クリスマスの約束 2002」「クリスマスの約束 2003」が動画配信サイト Paravi で配信される。

2019年2月2日、NHK-BSで「密着ドキュメント 小田和正 〜毎日が“アンコール”〜」がスタート。この番組は「Encore!!」ツアーを追いかけたドキュメントで、コンサート映像の他に舞台裏や阿部渉アナウンサーによる小田和正インタビューが織り込まれる。小田和正と阿部渉によるインタビューは「密着ドキュメント」未放送部分も加えて再編集され、5月1日にNHK地上波「インタビュー ここから 小田和正〜この道を信じて行く〜」として放送されている。
ツアーの映像は「LIFE-SIZE 2018」にも収録されている。

2019年3月、前年制作されなかった「クリスマスの約束」に代わる番組として、15年ぶりに「風のようにうたが流れていた」が制作、放送される。番組には「クリスマスの約束」「風のようにうたが流れていた」いずれも初出演となる矢野顕子、杏、「クリスマスの約束」出演経験のある佐藤竹善(SING LIKE TALKING)、矢井田瞳、熊木杏里、そして「クリスマスの約束」レギュラー的存在である小田和正、根本要、スキマスイッチ、水野良樹、JUJU、和田唱が出演。収録には参加しなかったレギュラー的存在の松たか子は、ナレーションとして番組に参加した。
この「風のようにうたが流れていた」は放送後、特別版が Paravi で配信される。



2019年5月14日、「Encore!!」ツアーの追加公演「Kazumasa Oda Tour 2019 ENCORE!! ENCORE!!」がスタート。このうち6月26・27日のさいたまスーパーアリーナ公演で映像収録が行われる。
小田和正の市販コンサート映像は、東京国際フォーラムでの「K.ODA TOUR 1997-1998 THRU THE WINDOW」、横浜八景島の野外会場で開かれた「小田和正カウントダウン・ライブ〜ちょっと寒いけどみんなで SAME MOON!!」、そして「小田和正コンサート“どーもどーも”その日が来るまで in 東京ドーム」とアリーナでの収録ではなかったことから、「OFF COURSE CONCERT TOUR 1987 as close as possible 1987」以来となるアリーナ会場での収録となった。但しセンターステージ・花道・オンステージシート・御当地紀行という最近の小田和正ソロコンサートの定番スタイルで収録されたことから、オフコース時代とは全く異なるものとなった。
このコンサート映像は、ツアーファイナルとなった7月31日愛媛県体育館公演をはじめ各会場の映像を織り込んで、10月19日に番組独自の阿部渉による小田和正インタビューを織り込んだNHK-BS「小田和正 Tour 2018〜2019 ENCORE!! ENCORE!!」として放送された後、11月27日に「Kazumasa Oda Tour 2019 ENCORE!! ENCORE!! in さいたまスーパーアリーナ」が Blu-ray ・ DVD としてリリースされる。








そして「クリスマスの約束 2019」が、番組初参加の KAN、松崎ナオ、5年ぶりの出演となる清水翔太、そして小田和正、根本要、スキマスイッチ、水野良樹、JUJU、和田唱、矢井田瞳、熊木杏里が出演して12月2日によこすか芸術劇場で収録、12月25日深夜に放送される。



関連記事:

TBS 系「クリスマスの約束 2019」(小田和正、スキマスイッチ他出演・12/25 深夜放送)関連情報

小田和正 Blu-ray / DVD 「Kazumasa Oda Tour 2019 ENCORE!! ENCORE!! in さいたまスーパーアリーナ」
(作品紹介)

----------

小田和正とクリ約小委員会(根本要・スキマスイッチ・水野良樹) 〜クリスマスの約束2013前史 Vol.3〜

「100年インタビュー 〜アーティスト 小田和正〜 時は待ってくれない」から「今日は一日“小田和正”三昧 ENCORE!! (アンコール)」へ〜NHK ・小田和正特番の進化と深化〜

小田日和
小田和正
アリオラジャパン
2014-07-02


あの日あの時
小田和正
アリオラジャパン
2016-04-20



TBS 系「クリスマスの約束 2019」(小田和正、スキマスイッチ他出演・12/25 深夜放送)関連情報

TBS 「クリスマスの約束」番組情報ページに、「クリスマスの約束 2019」の写真が掲載されています

----------

TBS系 「クリスマスの約束 2019」
2019年12月25日(水)24:10〜

出演:小田和正、KAN 【初参加】、熊木杏里、清水翔太、 JUJU 、スキマスイッチ (大橋卓弥、常田真太郎)、根本要 (STARDUST REVUE)、松崎ナオ【初参加】、水野良樹 (いきものがかり)、矢井田瞳、和田唱 (TRICERATOPS)

バンドメンバー:木村万作 (ドラム&パーカッション)、栗尾直樹 (キーボード)、稲葉政裕 (ギター)、有賀啓雄 (ベース)
ストリングス:金原千恵子 (ファーストバイオリン)、吉田翔平 (セカンドバイオリン)、徳高真奈美 (ヴィオラ)、堀沢真己 (チェロ)




TBS 「クリスマスの約束」番組情報ページ
https://www.tbs.co.jp/xmas-yakusoku/

---------

「クリスマスの約束…きっと君は来ない」「クリスマスの約束 2002」「クリスマスの約束 2003」「風のように歌が流れていた(2019)」 Paravi で配信
https://www.paravi.jp/


Paravi 「クリスマスの約束」紹介ページ(小田和正コメントあり)
https://www.paravi.jp/static/christmasnoyakusoku/


Paravi 小田和正音楽特番「風のようにうたが流れていた」紹介ページ
https://www.paravi.jp/title/40248

----------

小田和正公式サイト
http://www.fareastcafe.co.jp/

小田和正ソニースペシャルサイト
http://www.kazumasaoda.com/

あの日あの時
小田和正
アリオラジャパン
2016-04-20


風のようにうたが流れていた(完全版) [Blu-ray]
小田和正
(株)アリオラジャパン
2016-12-21

続きを読む

小田和正 映像作品史 1981-2019 Part.6 〜「クリスマスの約束」「小田和正コンサート“どーもどーも”その日が来るまで in 東京ドーム」〜

Before:
小田和正 映像作品史 1981-2019 Part.1 〜オフコース「若い広場」「1982・6・30武道館コンサート」「NEXT」〜

小田和正 映像作品史 1981-2019 Part.2 〜オフコース「Movie The Best Year of My Life」「OFF COURSE CONCERT TOUR 1987 as close as possible 1987」〜

小田和正 映像作品史 1981-2019 Part.3 〜「いつか どこかで」「LIFE-SIZE」「緑の街」〜

小田和正 映像作品史 1981-2019 Part.4 〜「K.ODA TOUR 1997-1998 THRU THE WINDOW」「小田和正カウントダウン・ライブ〜ちょっと寒いけどみんなで SAME MOON!!」〜

小田和正 映像作品史 1981-2019 Part.5 〜「クリスマスの約束」「風のようにうたが流れていた」〜

----------

2005年6月3日から12月21日にかけて、オリジナルアルバム「そうかな」と連動した「KAZUMASA ODA TOUR 2005 "大好きな君に"」が開催される。このツアーから会場はアリーナ公演が主体となる。
このツアー途中の大阪城ホールで、フジテレビ「めざましテレビ」軽部真一アナウンサーのインタビューを受ける。
これを機に、小田和正と「めざましテレビ」との間に絆ともいえる関係が生まれる。その後、小田和正は「めざましテレビ」へのインタビュー出演、「今日も どこかで」(2008年)・「会いに行く」(2018年)といったテーマソングの提供、関連イベントへの出演だけでなく、折々で「めざましテレビ」独占となる映像が提供するようになる。

一方、TBS系「クリスマスの約束」は、このツアーをベースに収録することとなる。そして、現時点では唯一、一般にチケットを販売する形をとった。
2005年11月29日、さいたまスーパーアリーナにて「クリスマスの約束〜大好きな君に〜」収録。セットリストは「大好きな君に」ツアーをもとにしつつも、クリスマスを意識した選曲となった。ゲストには SMAP ・中居正広が登場、小田和正と二人で「夜空ノムコウ」を歌った。
この日の模様は、12月22日に「クリスマスの約束〜大好きな君に〜」として放送されたほか、中居をメインにした形で12月23日に「金曜日のスマたちへ」で放送される。
この年以後も、翌年春に延期された2018年(「風のようにうたが流れていた」として放送)をのぞいて、「クリスマスの約束」は毎年制作されることになる。

他にも「大好きな君に」ツアーにはNHKのスタッフが同行、そこで収録されたライブシーンやインタビューは翌2016年1月22日「にんげんドキュメント」で放送された。
また「大好きな君に」ツアーの模様は、イヤーDVD「LIFE-SIZE 2005」にも収録されている。

2006年、いきものがかり、松たか子、斉藤哲夫、スキマスイッチを迎えて、「メッセージ」をテーマに「クリスマスの約束 2006」を収録・放送する。
この時、スキマスイッチと「僕らなら」を共作。この曲はしばらく音源化されなかったが、2017年に「君のとなり produced by 小田和正」としてリメイクされたものがコラボレーションアルバム「re:Action」に収録された。



2007年4月25日、シングル「ダイジョウブ」リリース。リリースに合わせて、塗装工に扮した小田和正が「ダイジョウブ」を口ずさみながらシングルの宣伝看板を掃除する、といった内容のミュージックビデオが制作される。
同年8月25日、シングル「こころ」リリース。この曲には、沖縄でのレコーディング風景やオフショットをベースにしたミュージックビデオと、「こころ」が主題歌として起用されたドラマ「ファースト・キス」主演の井上真央が出演するミュージックビデオの2種類が作られた。
同年11月28日、ベストアルバム「自己ベスト-2」リリース。そのCMは「自己ベスト」同様、自転車に乗った小田和正が、早口で収録曲のメドレーを歌うものだった。

2007年の「クリスマスの約束 2007」は、宮沢和史、さだまさし、くるり、矢井田瞳、佐野元春をゲストに迎える。
さだまさしとは「たとえば」、矢井田瞳とは「恋バス」を共作。「たとえば」は音源化されていないが、「恋バス」は翌2008年、矢井田瞳 & 恋バスBAND with 小田和正名義でシングル化されている。

2008年4月5日から9月26日にかけて「KAZUMASA ODA TOUR 2008 "今日も どこかで"」開催。その追加公演として、オフコース解散コンサート「the night with us」以来となる東京ドーム、及び小田和正自身のキャリア初となるナゴヤドーム・大阪ドームで「KAZUMASA ODA TOUR 2008 "きっとまたいつか♪今日も どこかで FINAL♪"」が開催される。このドーム公演から、金原千恵子率いるストリングス・カルテットが小田和正のライブでのバックバンド ・ Far East Club Band に加わる。
このドーム公演の模様は、東京・JCBホールで別収録(ゲスト:松たか子・佐橋佳幸)された「クリスマスの約束 2008」やイヤーDVD「LIFE-SIZE 2008」に収録されている。

2009年の「クリスマスの約束 2009」では、小田和正が「参加アーティストの曲をつなげて全員で歌うメドレー」を提案する。前代未聞のメドレーの実現に向けて、根本要、スキマスイッチ、水野良樹(いきものがかり)と小田和正が「クリ約小委員会」を結成、制作の下支えとなった
収録には、20組33名(AI、Aqua Timez、いきものがかり、キマグレン、Crystal Kay、財津和夫、佐藤竹善(SING LIKE TALKING)、清水翔太、JUJU、スキマスイッチ、鈴木雅之、スターダスト・レビュー、中村中、夏川りみ、一青窈、平原綾香、広瀬香美、藤井フミヤ、松たか子、山本潤子)のアーチストが参加、演奏時間をタイトルに冠したメドレー「22'50"」を披露した。
「アーティスト同士がお互いを認め、尊敬すること」という「クリスマスの約束」の精神が、メドレーという形で結実したのであった。

2010年11月17日、シングル「グッバイ」リリース。この時は東京都多摩市・桜ヶ丘公園で歌う小田和正をメインにしたミュージックビデオが制作される。
この年の「クリスマスの約束 2010」は、小田和正・根本要・スキマスイッチがホスト役、ゲストにキヨサク(MONGOL800)、清水翔太、JUJU、玉城千春(Kiroro)、松たか子、山本潤子を迎えて、「親しい音楽仲間たちとのプライベートライブ」をコンセプトに収録・放送された。

2011年、小田和正はオリジナルアルバム「どーも」リリースと、アリーナをメインとしつつ東京・名古屋・大阪・福岡・札幌の各ドームや横須賀・滋賀・京都でのホール公演も組み込んだツアー「どーもどーも」を予定していた。
しかし東日本大震災が発生、東北公演はこの年の公演を見送り、その他の公演も一部が順延されることとなった。
5月7日、ツアーは「KAZUMASA ODA TOUR 2011 "どーも どーも その日が来るまで"」としてスタート。9月28・29日の東京ドーム公演ではビデオ収録が行われる。

この年の「クリスマスの約束 2011」では、小田和正、根本要、スキマスイッチ、水野良樹が小委員会を再び立ち上げた上で、「クリスマスの約束 2009」を上回る23組40名(Aqua Timez、いきものがかり、キヨサク(MONGOL800)、キマグレン、Crystal Kay、佐藤竹善(SING LIKE TALKING)、清水翔太、JUJU、スキマスイッチ、鈴木雅之、スターダスト・レビュー、玉城千春(Kiroro)、中村中、夏川りみ、一青窈、平原綾香、FUNKY MONKEY BABYS、藤井フミヤ、松たか子、宮沢和史(THE BOOM)、MONKEY MAJIK、矢井田瞳、和田唱(TRICERATOPS))による、参加アーティストの曲をつなげて全員で歌うメドレー「28'58"」を披露した。

2012年、東日本大震災により見送っていた東北公演を会場を増やして開催することになる。
4月14日、「KAZUMASA ODA TOUR 2012 "どーも どーも その日が来るまで"」がスタート。小田和正はこのツアーに合わせて新曲「その日が来るまで」を書き下ろす。そしてこのツアーには、毎日放送「情熱大陸」スタッフが井上真央を監督兼インタビュアーに迎えて同行していた。
5月26日、1年間のロングツアーとなった「どーもどーも」ツアーは横浜赤レンガパーク特設野外ステージでファイナルを迎える。この時の模様は、のちに明治安田生命のスペシャルCMに使われる。
2012年6月10日、「情熱大陸〜井上真央が撮る小田和正〜」放送。「どーもどーも」東北ツアーの模様やインタビューが放送された。

2012年11月21日、Blu-ray / DVD「小田和正コンサート“どーも どーも”その日が来るまで in 東京ドーム」リリース。東京ドームでの映像を主体としつつ、東京ドーム公演後に書かれた「その日が来るまで」が、東北公演各会場の演奏を織り込むするかたちで収録された。




関連記事:

Blu-ray ・ DVD 「小田和正コンサート“どーもどーも”その日が来るまで in 東京ドーム」
(作品紹介)

そうかな
小田和正
BMG JAPAN
2005-06-15


re:Action(初回生産限定盤)
スキマスイッチ
アリオラジャパン
2017-02-15


自己ベスト-2
小田和正
BMG JAPAN Inc.(BMG)(M)
2007-11-28


自己ベスト-2
小田和正
BMG JAPAN Inc.(BMG)(M)
2007-11-28


恋バス
矢井田瞳&恋バスBAND with 小田和正
青空レコード
2008-12-03


どーも
小田和正
螢▲螢ラジャパン
2011-04-20

小田和正 映像作品史 1981-2019 Part.5 〜「クリスマスの約束」「風のようにうたが流れていた」〜

Before:
小田和正 映像作品史 1981-2019 Part.1 〜オフコース「若い広場」「1982・6・30武道館コンサート」「NEXT」〜

小田和正 映像作品史 1981-2019 Part.2 〜オフコース「Movie The Best Year of My Life」「OFF COURSE CONCERT TOUR 1987 as close as possible 1987」〜

小田和正 映像作品史 1981-2019 Part.3 〜「いつか どこかで」「LIFE-SIZE」「緑の街」〜

小田和正 映像作品史 1981-2019 Part.4 〜「K.ODA TOUR 1997-1998 THRU THE WINDOW」「小田和正カウントダウン・ライブ〜ちょっと寒いけどみんなで SAME MOON!!」〜

----------

2001年、小田和正はTBSから「うたばん」出演オファーを受けるものの、断る。
ただし、テレビでの歌唱を避けていたオフコース時代と違い、小田和正はソロとして1996年と1997年にテレビ朝日系「ニュースステーション」、2000年から2001年にかけてフジテレビ系「LOVE LOVE あいしてる」「SMAP × SMAP」に出演して歌唱、という実績が既に存在していた。また歌唱こそないものの、同じTBSの「ニュース23」など筑紫哲也の番組に、小田和正は出演していた。
そういった背景があってか、あきらめきれなかった「うたばん」スタッフは、かわりに小田に音楽特番の制作を打診する。
これに対し小田は、オフコース活動休止時代の1983年、吉田拓郎とともに設立に動くも挫折した「日本グラミー賞」構想の目的「アーティスト同士がお互いを認め、尊敬すること」を、音楽特番のテーマに掲げることを提案。これにより、小田和正とTBSの音楽番組制作は動き出す。

小田和正は番組で演奏する曲を決めると、その曲を歌うアーティスト7組それぞれに対し、自筆で書いた出演依頼の手紙を送る。
「この曲を一緒に演奏してもらえないだろうか?というお願いの手紙だったのです。これは、あいつがだめだったらこいつという企画ではないし、もし残念ながら、あなたの不参加が決まったら、自分ひとりで演奏するつもりで望んでいます」
その手紙とは別に、小田は親交のあるアーティストや自身が気になるアーチスト達に、楽曲の制作の協力を依頼する自筆の手紙を送る。その手紙に応じたアーティスト(石原千宝美、大江千里、大友康平 (HOUND DOG)、岡本真夜、加藤いづみ、辛島美登里、川村結花、Kiroro、コブクロ、SURFACE、坂崎幸之助 (THE ALFEE)、坂本サトル、佐藤竹善 (Sing Like Talking)、財津和夫、鈴木雅之、スターダスト・レビュー、CHAGE & ASKA、Vlidge、山口由子、山本潤子)と共に、小田は番組のテーマソングとなる楽曲制作に取り組む。

2001年12月5日、東京ベイNKホールで「クリスマスの約束〜きっと君は来ない〜」収録。出演依頼した7組のアーチスト(SMAP・福山雅治・サザンオールスターズ・松任谷由実・宇多田ヒカル・Mr Children・山下達郎)は誰も来なかった。だが福山雅治・山下達郎からは手紙が届き、宇多田ヒカルは小田の元にあいさつに訪れていた。
小田和正はアーティストとへの「約束」通り、時にバックバンド・コーラス・ストリングスを従えつつも、一人で7組のアーティストの曲と「呼べば必ず来るからあえて呼ばなかった」泉谷しげるの曲を一人で歌いきった。
その最後に、小田を含めて21組のアーティストによって作られたアカペラ曲「この日のこと」が映像で披露された。

2001年12月25日「クリスマスの約束〜きっと君は来ない〜」放送。その内容は当日の演奏だけでなく、打ち合わせ・リハーサル風景を織り込んだ、テレビ特番「キャディ」「日本をすくえ」といった小田和正制作ドキュメンタリー番組の流れを汲む作品となっていた。
「クリスマスの約束〜きっと君は来ない〜」は視聴者の反響を呼び、翌2002年に再編集版が放送される。

2002年2月27日、シングル「キラキラ/ I LOVE YOU」リリース。「クリスマスの約束〜きっと君は来ない」でのカバー演奏で得たものを楽曲づくりに込めたという「キラキラ」には、小田和正が自転車で疾走するシーンをメインにしたミュージックビデオが制作される。
同年4月24日、ベストアルバム「自己ベスト」。この時のCMは、小田和正が坂道で自転車をこぎながら、早口のアカペラで収録曲15曲のサビを繋げたメドレーを歌うものとなった。

2002年5月から8月にかけて、ベストアルバム「自己ベスト」リリースと連動する形で「K.ODA TOUR 2002 『Kira Kira』」開催。このツアー以降、センターステージ・花道、そしてメインステージに設けられた観客席・オンステージシートが各会場で設置される。また、ツアー前年にカバーアルバム「LOOKING BACK 2」のキャンペーンとして開かれた「TALK & LIVE」でのアコースティック編成の演奏が、コンサート中盤に取り入れられた。
ツアーのうち石川厚生年金会館公演で収録された映像は、小田和正と笑福亭鶴瓶が共演したNHK総合テレビ「音楽旅人」で使用される。また国立代々木第一競技場でのコンサートのダイジェストが「LIFE-SIZE 2002」に収録される。

2002年12月、「クリスマスの約束 2002」収録・放送。この時も、小田和正とバックバンドのみでの演奏であったが、前回の放送直後に届いた桜井和寿 (Mr.Children) の手紙が披露された。
2003年12月、「クリスマスの約束 2003年」収録・放送。この時はじめて、ゆず・財津和夫・根本要 (STARDUAT REVEU)、そして2年前には出演がかなわなかった桜井和寿がゲストとして招かれる。この時、ゆずと小田和正が共作した曲は2006年11月29日、ゆずおだ「クリスマスの約束」として音源化される。

「クリスマスの約束…きっと君は来ない」「クリスマスの約束 2002」「クリスマスの約束 2003」はDVD-BOXパッケージ化が計画されるも、諸事情で取りやめになる。
映像はしばらくお蔵入り状態となったが、2018年に Paravi で配信されることとなる。





2004年、ゲストの招聘により、「クリスマスの約束」に対して気持ちに一区切りつけていた小田和正に、TBS側は新たな提案をもちかける。
「レギュラー番組をやりませんか?」
様々な検討が行われた結果、日本の音楽史と小田の音楽人生をシンクロさせた音楽番組を作ることになった。

2004年10月3日、小田和正初のレギュラー番組「風のようにうたが流れていた」放送開始。
観客は、アーティストを含めた音楽関係者。彼らに小田が講義するというスタイルでの収録となった。
小田和正のルーツとなる音楽、時代を彩った音楽、そしてオフコース・小田和正自身の音楽が、番組の中で取り上げられた。
各回のテーマにあわせ、島倉千代子、ムッシュかまやつ、山本潤子、財津和夫、鈴木雅之、スターダスト・レビューがゲストとして招かれた。

3ヶ月・全11回放送された番組は、そのダイジェスト版が「クリスマスの約束〜風のようにうたが流れていた〜」として12月25日深夜にオンエアされた。
その中で小田和正は「テレビ出演は今年までで、来年はみんなのところへ行ってツアーをする」とコメントしていた。また、このツアーで一区切りを迎えることを示唆していた。

翌2005年5月25日、シングル「たしかなこと/生まれ来る子供たちのために」と同時に、未放送シーンを加えたDVD-BOX「風のようにうたが流れていた」がリリースされた。

風のようにうたが流れていた(完全版) [Blu-ray]
小田和正
(株)アリオラジャパン
2016-12-21



TBS 「クリスマスの約束」番組情報ページ
https://www.tbs.co.jp/xmas-yakusoku/

----------

NEXT :小田和正 映像作品史 1981-2019 Part.6 〜「クリスマスの約束」「小田和正コンサート“どーもどーも”その日が来るまで in 東京ドーム」〜

----------

関連記事:

「クリスマスの約束…きっと君は来ない」「クリスマスの約束 2002」「クリスマスの約束 2003」(小田和正 他出演) Paravi で配信

小田和正「風のようにうたが流れていた DVD-BOX」
(作品紹介)

----------

History of 「クリスマスの約束」Prologue
(連載:2005年執筆)

History of 「クリスマスの約束」 〜きっと君は来ない〜 2001

History of 「クリスマスの約束」2002

History of 「クリスマスの約束」2003

History of 「クリスマスの約束」〜風のようにうたが流れていた〜2004

小田和正と桜井和寿 (Mr.Children) 〜クリスマスの約束2013前史 Vol.1〜

自己ベスト
小田和正
BMG JAPAN
2002-04-24


そうかな
小田和正
BMG JAPAN
2005-06-15



矢野顕子 さとがえるコンサート 2019 (ゲスト:小田和正)ライブレポ


Real Sound :矢野顕子が鳴らす“今日ここにしかない音楽”を体感 小田和正も登場した『さとがえるコンサート2019』東京公演を振り返る



ブログ関連記事:
矢野顕子 さとがえるコンサート 2019 (ゲスト:小田和正)

はじめてのやのあきこ
矢野顕子
ヤマハミュージックコミュニケーションズ
2006-03-08

小田和正公式サイト「STAFF diary」更新(矢野顕子 さとがえるコンサート 2019 ゲスト出演関連)+α

小田和正 公式サイトの「STAFF diary」が更新されています。
↑クリック


「矢野顕子 さとがえるコンサート 2019」ゲスト出演時の写真と、「クリスマスの約束 2019」 編集風景を掲載。












関連記事:矢野顕子 さとがえるコンサート 2019 (ゲスト:小田和正)

はじめてのやのあきこ
矢野顕子
ヤマハミュージックコミュニケーションズ
2006-03-08

小田和正公式サイト「STAFF diary」更新(「クリスマスの約束 2019」関連)+α

小田和正 公式サイトの「STAFF diary」が更新されています。
↑クリック


「クリスマスの約束 2019」 収録関連を掲載。




この投稿をInstagramで見る

クリスマスの約束、またお誘い頂き、出演することができました!! 今回KANさんもいるよー!!イェー!!😄あとは元レーベルメイトで同期である松崎ナオちゃんもいたり、僕にとっては何かと嬉しい回です。僕が小田さんとやらせてもらったのは映画音楽メドレーPart3!!! 選曲、繋ぎ、アレンジ...時間をかけて小田さんとじっくり練り上げました。お楽しみに!😉12月25日(水)深夜24時10分からTBS系列にて放送です👍 #クリスマスの約束2019 #小田和正 #和田唱 #kan #スキマスイッチ #根本要 #juju #水野良樹 #熊木杏里 #矢井田瞳 #松崎ナオ #清水翔太

和田唱(@sho_wada_triceratops)がシェアした投稿 -





TBS系 「クリスマスの約束 2019」
2019年12月25日(水)24:10〜

出演:小田和正、KAN 【初参加】、熊木杏里、清水翔太、 JUJU 、スキマスイッチ (大橋卓弥、常田真太郎)、根本要 (STARDUST REVUE)、松崎ナオ【初参加】、水野良樹 (いきものがかり)、矢井田瞳、和田唱 (TRICERATOPS)

バンドメンバー:木村万作 (ドラム&パーカッション)、栗尾直樹 (キーボード)、稲葉政裕 (ギター)、有賀啓雄 (ベース)
ストリングス:金原千恵子 (ファーストバイオリン)、吉田翔平 (セカンドバイオリン)、徳高真奈美 (ヴィオラ)、堀沢真己 (チェロ)


TBS 「クリスマスの約束」番組情報ページ
https://www.tbs.co.jp/xmas-yakusoku/

小田和正公式サイト
http://www.fareastcafe.co.jp/

小田和正ソニースペシャルサイト
http://www.kazumasaoda.com/





あの日あの時
小田和正
アリオラジャパン
2016-04-20

TBS 系「クリスマスの約束 2019」(小田和正、スキマスイッチ他出演) 12/25 深夜放送 & 出演者発表

TBS 「クリスマスの約束」番組情報ページより
※レポート。演奏曲などの情報あり。


TBS系 「クリスマスの約束 2019」
2019年12月25日(水)24:10〜

出演:小田和正、KAN 【初参加】、熊木杏里、清水翔太、 JUJU 、スキマスイッチ (大橋卓弥、常田真太郎)、根本要 (STARDUST REVUE)、松崎ナオ【初参加】、水野良樹 (いきものがかり)、矢井田瞳、和田唱 (TRICERATOPS)

バンドメンバー:木村万作 (ドラム&パーカッション)、栗尾直樹 (キーボード)、稲葉政裕 (ギター)、有賀啓雄 (ベース)
ストリングス:金原千恵子 (ファーストバイオリン)、吉田翔平 (セカンドバイオリン)、徳高真奈美 (ヴィオラ)、堀沢真己 (チェロ)




TBS 「クリスマスの約束」番組情報ページ
https://www.tbs.co.jp/xmas-yakusoku/

---------

「クリスマスの約束…きっと君は来ない」「クリスマスの約束 2002」「クリスマスの約束 2003」「風のように歌が流れていた(2019)」 Paravi で配信
https://www.paravi.jp/


Paravi 「クリスマスの約束」紹介ページ(小田和正コメントあり)
https://www.paravi.jp/static/christmasnoyakusoku/


Paravi 小田和正音楽特番「風のようにうたが流れていた」紹介ページ
https://www.paravi.jp/title/40248

----------

小田和正公式サイト
http://www.fareastcafe.co.jp/

小田和正ソニースペシャルサイト
http://www.kazumasaoda.com/

あの日あの時
小田和正
アリオラジャパン
2016-04-20


風のようにうたが流れていた(完全版) [Blu-ray]
小田和正
(株)アリオラジャパン
2016-12-21

続きを読む

小田和正公式サイト「STAFF diary」更新(「クリスマスの約束」関連)

小田和正 公式サイトの「STAFF diary」が更新されています。
↑クリック


前回に引き続き「クリスマスの約束」 リハーサル風景を掲載。



関連記事

TBS 小田和正音楽特番「クリスマスの約束 2019」(12月下旬放送予定) 12/2 公開収録

----------

TBS 「クリスマスの約束」番組情報ページ
https://www.tbs.co.jp/xmas-yakusoku/

小田和正公式サイト
http://www.fareastcafe.co.jp/

小田和正ソニースペシャルサイト
http://www.kazumasaoda.com/





あの日あの時
小田和正
アリオラジャパン
2016-04-20

小田和正公式サイト「STAFF diary」更新(「クリスマスの約束」関連)

小田和正 公式サイトの「STAFF diary」が更新されています。
↑クリック


「クリスマスの約束」 リハーサル風景を掲載。



関連記事

TBS 小田和正音楽特番「クリスマスの約束 2019」(12月下旬放送予定) 12/2 公開収録

----------

TBS 「クリスマスの約束」番組情報ページ
https://www.tbs.co.jp/xmas-yakusoku/

小田和正公式サイト
http://www.fareastcafe.co.jp/

小田和正ソニースペシャルサイト
http://www.kazumasaoda.com/





あの日あの時
小田和正
アリオラジャパン
2016-04-20

TBS 小田和正音楽特番「クリスマスの約束 2019」(12月下旬放送予定) 12/2 公開収録

小田和正公式サイトより


TBS 小田和正音楽特番「クリスマスの約束2019」

2019年12月下旬放送予定

収録日:2019年12月2日(月)
収録会場:よこすか芸術劇場・大劇場(神奈川県横須賀市本町)
17:00開場予定 22:30終了予定(収録中の途中入退場はできません)
応募方法:http://www.tbs.co.jp/kanran/

出演予定:小田和正 ほか


TBS 「クリスマスの約束」番組情報ページ
https://www.tbs.co.jp/xmas-yakusoku/

---------

「クリスマスの約束…きっと君は来ない」「クリスマスの約束 2002」「クリスマスの約束 2003」「風のように歌が流れていた(2019)」 Paravi で配信
https://www.paravi.jp/


Paravi 「クリスマスの約束」紹介ページ(小田和正コメントあり)
https://www.paravi.jp/static/christmasnoyakusoku/


Paravi 小田和正音楽特番「風のようにうたが流れていた」紹介ページ
https://www.paravi.jp/title/40248

風のようにうたが流れていた(完全版) [Blu-ray]
小田和正
(株)アリオラジャパン
2016-12-21

TBS系音楽番組「クリスマスの約束」放送予定

TBS公式サイト バラエティ・音楽番組紹介ページの放送予定に、「クリスマスの約束」が掲載されました。
https://www.tbs.co.jp/variety/

放送日時は不明です。


TBS 「クリスマスの約束」番組情報ページ
https://www.tbs.co.jp/xmas-yakusoku/

---------

「クリスマスの約束…きっと君は来ない」「クリスマスの約束 2002」「クリスマスの約束 2003」「風のように歌が流れていた(2019)」 Paravi で配信
https://www.paravi.jp/


Paravi 「クリスマスの約束」紹介ページ(小田和正コメントあり)
https://www.paravi.jp/static/christmasnoyakusoku/


Paravi 小田和正音楽特番「風のようにうたが流れていた」紹介ページ
https://www.paravi.jp/title/40248

風のようにうたが流れていた(完全版) [Blu-ray]
小田和正
(株)アリオラジャパン
2016-12-21

小田和正 DVD 「LIFE-SIZE 2018」

Far East Cafe Press 会員限定・小田和正 Year DVD 「LIFE-SIZE 2018」

「会いに行く」「この道を」のレコーディングからはじまり、「KAZUMASA ODA TOUR 2018 「ENCORE!!」」リハーサルからツアー本番。ツアーを縫って開かれる「クリスマスの約束」(クリスマスの放送は見送り、「風のようにうたが流れていた」として今年3月放送)、水野良樹との楽曲制作(HIROBA ファーストシングル「YOU(with 小田和正)」として4/17リリース)、JUJU のライブへのゲスト出演が収録された。

「KAZUMASA ODA TOUR 2018 「ENCORE!!」」リハーサルからツアーまでの映像は、NHK 「密着ドキュメント 小田和正 〜毎日が“アンコール”〜」と被るところはあるものの、リハーサルを多めに収録するなど、随所に違いを見せている。また沖縄公演でめざましテレビの三宅正治・永島優美がステージに登場した映像は、NHKでは流せないDVDのみの特典。一方で、神戸公演の映像でトークと連動する形で「日本をすくえ '96 IN 神戸」の映像が流されたのは、震災の地・熊本からスタートし、大阪公演が地震で延期になった本ツアーとリンクするところがあり、印象深い。

一方、「クリスマスの約束」打ち合わせは、早くから見送りの気配が漂っている。一方で、ツアー周辺をめぐった映像をライブで流す「御当地紀行」の撮影中に、「クリスマスの約束」に期待する声を聞いているという悩む小田和正の姿が印象的。「クリスマスの約束」は、ツアーの御当地紀行でも流されていた、岩手・小岩井駅で会った小さい少女たちも観ている番組である(DVDにもその模様は収録)。
視聴者の期待に応えたい、という思いと、ツアーに時間を取られて制作時間が確保できない、だからといってツアーのダイジェストという形は取りたくない(2014〜2016年はツアーと「クリスマスの約束」は完全に別物となっている)、という現実との葛藤をうかがわせる。このDVDには収録されなかったが、3月に延期する、という決断の背景がうかがい知れる。

水野良樹との打ち合わせも興味深い。これまで幾多のコラボレーションを手がけ、一部はその模様を「LIFE-SIZE」にも収録されているが、今回はかなりの時間を割いている。ほぼ最初から楽曲作りを収録している点は面白い。
また JUJU との共演は、この日の模様は現時点でパッケージ化されていないため、貴重な映像である。

それにしても、TBS・フジテレビ・NHKのスタッフ・アナウンサーが折々に出てくるところは、テレビ出演を忌避していたオフコース全盛期とは隔世の感を感じる。

関連記事:

小田和正「この道を / 会いに行く / 坂道を上って / 小さな風景」
(紹介記事)

KAZUMASA ODA TOUR 2018 「ENCORE!!」
(記事集)

小田和正「-15th ANNIVERSARY- JUJU TOUR 2018「I」 at 日本武道館」にゲスト出演

NHK 「密着ドキュメント 小田和正 〜毎日が“アンコール”〜」感想
(2019年)

水野良樹プロジェクト HIROBA ファーストシングル「YOU(with 小田和正)」(4/17 発売)試聴開始

小田和正音楽特番「風のようにうたが流れていた」(2019)感想

----------

日本をすくえ '96 IN 神戸
(1996年開催/2016年執筆)






小田和正音楽特番「風のようにうたが流れていた」(2019)感想

2018年の「クリスマスの約束」放送見送りのかわりに作成された、2019年版「風のようにうたが流れていた」
「風のようにうたが流れていた」は元々、2004年に放送された、小田和正の私的音楽史を元にした音楽番組である。
2001年からはじまった「クリスマスの約束」が、2003年にゲストを迎えて制作・放送されたことから、小田和正の気持ちに区切りがついたところに、TBSが新たな番組制作を提案したことで生まれた番組である。
この時は、番組が私的音楽史の授業、小田和正が講師というコンセプトであったことから、観客は若手のアーティストを含む音楽関係者であった。

15年ぶりに制作された「風のようにうたが流れていた」は、「クリスマスの約束」の流れを汲むため、観客は一般募集である。
但し、小田和正の母校・聖光学院で収録されたこと、ステージには矢野顕子以外の出演者がずっと待機し、演奏やトークを見ているというところに、オリジナルの「風のようにうたが流れていた」の流れを感じ取ることが出来る。

出演者のうち、メインゲストといえるのが矢野顕子と杏。
古くからの友人である矢野顕子と、共演は初めてとなる杏という組み合わせはバランスが良い。

矢野顕子とは、彼女のアルバム「はじめてのやのあきこ」(2006年)やお互いのライブ・イベントで共演歴があるため、息ぴったりのコラボレーションが展開された。
共演曲のうち「はじめてのやのあきこ」にも収録された「中央線」は、「クリスマスの約束 2002」では小田和正1人で、「クリスマスの約束 2007」ではオリジナルの THE BOOM ・宮沢和史を迎えて演奏している。小田和正いわく「中央線」は矢野顕子のカバーバージョンを聞いて知ったそうだが、その矢野顕子との共演が今年になったのはタイミングがなせる技、というべきか。
今回も息ぴったりの共演を見せてくれた。

一方、CDをリリースしているとはいえ、女優がメインである杏の招聘は意外であった。だが、新しい出会いを求めて彼女を見いだした小田和正やスタッフの熱意には頭が下がる。そして、彼女の歌声は良かった。こういった出会いを視聴者に提供するのが「クリスマスの約束」「風のようにうたが流れていた」の特色であり、これは是非続けて欲しいと思う。
その杏が、他のレギュラー出演者達と一緒に最初から最後までステージにいて、テーマ曲ともいえる「風のようにうたが流れていた」等の曲に参加していたのも良かった。

レギュラーメンバーなどにも変化があった。
委員会バンド(根本要(Stardust Revue)・スキマスイッチ・水野良樹(いきものがかり))、 JUJU 、和田唱といったおなじみのメンバーに、松たか子がいなかったのは少し寂しいものがある。ただしステージに登場しなかったのはスケジュールの関係だったようで、ナレーターとして参加のはよいアイデアだったと思う。
その松たか子欠席を埋めるように、佐藤竹善(Sing Like Talking)・矢井田瞳・熊木杏里といった「クリスマスの約束」出演経験者が参加。「風のようにうたが流れていた」「YES-YES-YES」といったコーラスで聴かせる曲で、コーラスを更に充実させることになった。

ただ、3人を前面に出すコラボレーションがあった方が良かった。特に佐藤竹善の場合は、過去の「クリスマスの約束」ではフィーチャリングされる形での出演ではないため、せっかくの機会だった気がする。小田和正との共作「クリスマスが過ぎても」「カオ上げて」、佐藤竹善がカバーしている「生まれ来る子供たちのために」「君住む街へ」「ひとりで生きてゆければ」というコラボレーションの題材になる曲もある。
但し、収録時期の佐藤竹善は、ソロでの単発ライブ、木根尚登とのコラボレーションライブ、イベントへのゲスト出演と多忙な時期であった。そんな中で出演してくれたことだけでも、感謝すべきかもしれない。
次の機会には、小田和正・佐藤竹善のコラボレーションを、テレビで是非聞かせてもらいたいと思う

選曲は申し分ない。
「my home town」をエンディングのBGMではなく、聖光学院のステージでフルで歌ってくれれば、とも思うものの、それは贅沢かもしれない。あの曲は出演者全員で歌う曲、ではない。そして今回、小田和正がひとりで歌う曲には、新曲「この道」が選ばれていた。「クリスマスの約束」は近年、「小田和正音楽特番」であることから脱しようとしている傾向にある中で、今回は「この道」「YES-YES-YES「風のようにうたが流れていた」と小田和正オリジナル曲が3曲入っていた。バランスの面から、見送りとなったのであろう。

「クリスマスの約束」を毎年楽しみにしているが、こうやって季節を変えて「風のようにうたが流れていた」として放送するのも一興であると思う。

今回の番組は「Paravi」で配信されている。
見逃した方は、一緒に配信されている2001年から2003年の「クリスマスの約束」と共に楽しんでみてください。

----------

Paravi 小田和正音楽特番「風のようにうたが流れていた」紹介ページ
https://www.paravi.jp/title/40248

「クリスマスの約束」公式ホームページ
http://www.tbs.co.jp/xmas-yakusoku/

小田和正公式サイト
http://www.fareastcafe.co.jp/

小田和正ソニースペシャルサイト
http://www.kazumasaoda.com/


関連記事:

小田和正音楽特番「風のようにうたが流れていた」(本日 4/5 から Paravi で配信開始)関連ツイート集

TBS 小田和正音楽特番「風のようにうたが流れていた」特別版 4/5 より Paravi で独占配信

小田和正 公式サイト「STAFF diary」更新(「風のようにうたが流れていた」関連)

小田和正音楽特番「風のようにうたが流れていた」(2019年)セットリスト

小田和正「風のようにうたが流れていた」
(楽曲紹介)

小田和正と矢野顕子〜「風のようにうたが流れていた」2019 前史〜

「Far East Cafe」での出会い〜ネイザン・イースト、佐橋佳幸、佐藤竹善と小田和正〜

----------

NHK 「密着ドキュメント 小田和正 〜毎日が“アンコール”〜」感想
(2019年)

風のようにうたが流れていた(完全版) [Blu-ray]
小田和正
(株)アリオラジャパン
2016-12-21


はじめてのやのあきこ
矢野顕子
ヤマハミュージックコミュニケーションズ
2006-03-08

QRコード
QRコード
Writer
SHIN
MY SITE
(休眠中)
my twitter





ブログランキングならblogram
記事ピックアップ


小田和正 YouTube Official Channel

小田和正 KAZUMASA ODA TOUR 2019 特設サイト
http://www.k-oda2019.com/


----------

小田和正
小田和正 「Kazumasa Oda Tour 2019 "ENCORE!! ENCORE!!"」日程


----------

1984.4.21 という時代

----------

Off Course Early Song

ALL TOGETHER NOW と小田和正

小田和正ソロ初期を彩った第一生命CMソング

「goodtimes & badtimes」 「Little Tokyo」〜小田和正のひとりだち宣言〜

時は待ってくれない〜小田和正「time can't wait」「time can wait」〜

「Far East Cafe」での出会い〜ネイザン・イースト、佐橋佳幸、佐藤竹善と小田和正〜

日本をすくえ・スーパーバンドと小田和正

「君との思い出」「LOOKING BACK」そして「さよならは 言わない」〜小田和正にとってのオフコース〜

小田和正と映画音楽

小田和正とドラマ主題歌

小田和正と名古屋鉄道

小田和正が手がけた自動車CMソング

小田和正と競馬CM(2019年版)

小田和正と明治生命・明治安田生命の20年〜「言葉にできない」「たしかなこと」「ダイジョウブ」「今日も どこかで」「愛になる」〜

----------

History of 「クリスマスの約束」
(2001年〜2004年)


TBS系・小田和正「クリスマスの約束“大好きな君に”」感想

小田和正音楽特番「クリスマスの約束2006」感想

小田和正音楽特番「クリスマスの約束2007」感想

小田和正音楽特番「クリスマスの約束2008」感想


「クリスマスの約束 2009」感想


「クリスマスの約束 2010」感想

「クリスマスの約束 2011」感想

「クリスマスの約束 2012」感想

小田和正と桜井和寿 (Mr.Children) 〜クリスマスの約束2013前史 Vol.1〜

小田和正と吉田拓郎 〜クリスマスの約束2013前史 Vol.2〜

小田和正とクリ約小委員会(根本要・スキマスイッチ・水野良樹) 〜クリスマスの約束2013前史 Vol.3〜

小田和正と松たか子・ JUJU 〜クリスマスの約束2013前史 Vol.4〜

小田和正と山本潤子〜「クリスマスの約束」史〜

小田和正と財津和夫〜「クリスマスの約束」史〜

「クリスマスの約束 2013」感想

「クリスマスの約束 2014」感想

「クリスマスの約束 2015」感想

「クリスマスの約束 2016」感想

「クリスマスの約束 2017」感想

NHK 「密着ドキュメント 小田和正 〜毎日が“アンコール”〜」感想

小田和正と矢野顕子〜「風のようにうたが流れていた」2019 前史〜

小田和正音楽特番「風のようにうたが流れていた」(2019)感想

----------

TM NETWORK と共に変化した「GET WILD」

TM NETWORK とアニメ「シティーハンター」〜「Get Wild」「STILL LOVE HER (失われた風景)」「RUNNING TO HORIZON」〜

----------

小田和正 Live Set List
(1990年〜2016年)


TM NETWORK Live Set List Since 1999


SPIN OFF from TM
-tribute live 2005- TOUR



Kazumasa Oda Tour 2005
「大好きな君に」


SPIN OFF from TM 2007
-tribute LIVE III-



TM NETWORK
-REMASTER-


TM NETWORK
PLAY SPEEDWAY and TK HITS !!


KAZUMASA ODA
TOUR 2008
「今日も どこかで」


KAZUMASA ODA
TOUR 2008
「きっと またいつか ♪今日も どこかで FINAL♪」


TAKASHI UTSUNOMIYA CONCERT TOUR 2009 SMALL NETWORK F.O.D

UTSU & KINE EXPO フォーク・パビリオン -Revival-

KAZUMASA ODA
TOUR 2011
どーもどーも
その日が来るまで


KAZUMASA ODA
TOUR 2012
どーもどーも
その日が来るまで


TM NETWORK CONCERT
-Incubation Period-


TM NETWORK
FINAL MISSION
-START investigation-


TM NETWORK 30th 1984〜 the beginning of the end

KAZUMASA ODA
TOUR 2014〜2015
「本日 小田日和」


TM NETWORK 30th 1984〜 QUIT 30 / QUIT30 HUGE DATA

TM NETWORK 30th FINAL CONCERT

KAZUMASA ODA
TOUR 2016
「君住む街へ」


KAZUMASA ODA
TOUR 2018
ENCORE!!


KAZUMASA ODA
TOUR 2019
ENCORE!! ENCORE!!


----------

オフコース・アルバム紹介

オフコースDVD紹介

小田和正アルバム紹介

小田和正 DVD 作品紹介

TM NETWORK アルバム紹介

木根尚登アルバム紹介

ap bank fes '06 2日目(小田和正・ASKA・スキマスイッチ出演)

ap bank fes '08 2日目(小田和正出演)

ap bank fes '11 Fund for Japan 3日目(小田和正出演)

ap bank fes '12 つま恋3日目(小田和正出演)

----------

I'm EPIC Childern and FUN HOUSE Children

From "over" To "LOOKING BACK" 〜Kazumasa Oda Chronicle 1981-2005〜

TM NETWORK
Memorial Day


----------

ap bank

Act Against AIDS

カテゴリー別過去記事
月別過去記事
最新コメント
  • ライブドアブログ