GREEN DAYS 〜緑の日々〜

小田和正・TM NETWORK・OFF COURSEをはじめ、音楽を中心に色々語るブログ。 Written by SHIN

個人主義

小田和正「はるかな夢」と「the flag」〜 アルバム「個人主義」のコントラスト〜

2000年、小田和正は6年半ぶりにオリジナルアルバムをリリースする。
タイトルは「個人主義」、「小田和正=ラブソング」というパブリックイメージを覆すように、メッセージソングが随所に織り込まれた作品となった。

その代表曲といえる「the flag」は、学生運動とその終わりを語りつつ、人々、特に同世代にポジティブに呼びかけている。

こゝから 行くべき その道は どこかと
できるなら もう一度 捜さないか
戦える 僕らの武器は 今 何かと
それを見つけて こゝへ 並ばないか

僕は 諦めない 誰か 聞いて いるか
僕は こゝにいる 誰か そばに いるか
(「the flag」)

「個人主義」のジャケットは小田の絵が描かれた旗であり、それ故にタイトルチューンのない「個人主義」において、「the flag」はアルバムの核として見られるようになる。

一方、同じ「個人主義」に収録されている「はるかな夢」は、「the flag」とは対照的な曲である。

決して届かぬ 夢を見たのか
そんなに 人は 哀しいものか
疑いもせず ひとつに なれることは ないのか
誰かの挙げた その手に 重ねる手は ないか

(中略)

それを 夢と いつまでもこうして みんなが 呼び続けているなら
やがて こゝには いつの日か誰も いなくなるだろう
(「はるかな夢」)

「the flag」とは真逆の、オフコース初期の「地球は狭くなりました」や「ひとりで生きてゆければ」を想起させる、ネガティブ・ペシミズムが前面に出た曲である。
かつて小田は、その前のオリジナルアルバム「MY HOME TOWN」(1993年)が思ったほど売れなかったことに悲観し、「自分のオリジナルアルバムを、もう世間は求めていないんじゃないか」という気持ちに陥ったことがあった。その時の気持ちも幾分反映しているような感じもする。

同じアルバムに対照的な2曲が入っていたのは、当時の小田の揺れ動く気持ちが込められていたのかもしれない。

リリース後、世間に注目されたのは、ポジティブな「the flag」であった。
また「言葉にできない」「キラキラ」「たしかなこと」とヒットを紡ぎ、テレビ特番「クリスマスの約束」が注目された小田和正の軌跡と、「the flag」は重なるところがあった。

「the flag」はライブでも演奏される機会が多い準定番曲となり、「自己ベスト・2」(2007年)や「あの日 あの時」(2016年)といったベストアルバムにも収録されている。
一方、「はるかな夢」は2000年のツアー「same moon!」で演奏されたことにとどまる。


関連記事:

小田和正 「個人主義」
(アルバム紹介・2006年の記事)

小田和正「the flag」(アルバム「個人主義」収録)
(楽曲紹介・2006年の記事)

the flag
(楽曲紹介・2013年の記事)

小田和正 「自己ベスト・2」
(アルバム紹介・2006年の記事)

小田和正ベストアルバム「あの日 あの時」
(アルバム紹介・2016年の記事)

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「自己ベスト・2」収録曲から見える、小田和正の心境の変化
(2013年の記事)

小田和正の生き様とシンクロする「the flag」
(2014年の記事)

個人主義
小田和正
ファンハウス
2000-04-19



小田和正の生き様とシンクロする「the flag」

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「クリスマスの約束 2013」関連記事でも述べたが、小田和正の曲「the flag」は、小田自身の生き様にシンクロするものがある。

「the flag」が初収録された2000年のアルバム「個人主義」は、「小田和正=ラブソング」というパブリックイメージを自らかなぐり捨てる、小田の問題意識を積極的に曲に込めた作品だった。
「個人主義」にタイトルチューンは無いが、旗を想起させるアルバムジャケットから、「the flag」は実質的なタイトルチューンと目されている。

その「the flag」は、学生運動盛んだった時期に大学生活を送った小田の実体験が色濃く反映された、自身の同世代へ向けたメッセージソングである。
学生運動の理想の挫折を「あの時掲げた 僕らの旗だけが 今も揺れている 時の風の中で」と歌いつつ、「こゝから 行くべき その道はどこかと 出来るなら もう一度 探さないか」「僕は諦めない 誰か聞いているか 僕はこゝにいる 誰かそばにいるか」と呼びかけている。
「生まれ来る子供たちのために」「君住む街へ」など、「the flag」以前にも小田和正はオフコース時代からメッセージソングを書いてきたが、それらの曲の殆どが「祈り」に近いバラードであった。
しかし「the flag」はアップテンポの曲であり、積極的に同世代に呼びかけていく歌詞は、これまでの小田のメッセージソングとは一線を画す存在だった。

そのことがリスナーの印象に残ったのであろう。
マスコミでも「the flag」は幾度となく取り上げられ、またファンのこの曲を支持する声も目立ったこともあり、小田和正の代表曲のひとつに数えられるようになる。
「the flag」は「個人主義」と連動したツアー「same moon」以降も、小田和正のライブで度々歌われている。
そして2007年リリースのベストアルバム「自己ベスト2」に、「the flag」は収録された。

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その小田和正自身、音楽活動の中で挫折を経験している。
オフコース活動休止中の1983年、吉田拓郎たちと立ち上げようとした「日本グラミー賞」である。
「アーティスト同士がお互いを認め、尊敬する音楽賞を作りたい」という思いを込めたものであったが、様々な事情から実現に至らなかった。

だが、その精神は1985年の国際青年年イベント「ALL TOGETHER NOW」、1992年から1996年にかけて泉谷しげるや吉田拓郎らと開催したチャリティライブ「日本をすくえ」と、形を変えて引き継がれる。

その「アーティスト同士がお互いを認め、尊敬する」精神は、2001年からはじまった音楽特番「クリスマスの約束」のテーマとなる。
最初の放送で、出演を依頼したアーティストから全員断られた状況の中、自身のバックバンドだけで出演依頼したアーティストの曲を歌いきった小田和正の姿は、「the flag」での孤高の姿とダブる。

そして、小田一人で歌いきったことで、最初の放送では出演を断った Mr.Children ・桜井和寿をはじめとするアーティスト達の信用を得て、その後の「クリスマスの約束」において多彩な共演を実現することになる。

関連記事:

小田和正「the flag」(アルバム「個人主義」収録)
(2006年の記事)

小田和正 「個人主義」
(アルバム紹介)

小田和正 「自己ベスト・2」
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「自己ベスト・2」収録曲から見える、小田和正の心境の変化

the flag
(2013年の記事)

ALL TOGETHER NOW と小田和正

「クリスマスの約束 2013」感想

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小田和正と桜井和寿 (Mr.Children) 〜クリスマスの約束2013前史 Vol.1〜

小田和正と吉田拓郎 〜クリスマスの約束2013前史 Vol.2〜

小田和正とクリ約小委員会(根本要・スキマスイッチ・水野良樹) 〜クリスマスの約束2013前史 Vol.3〜

小田和正と松たか子・ JUJU 〜クリスマスの約束2013前史 Vol.4〜

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History of 「クリスマスの約束」
Prologue
Prologue 2001
〜きっと君は来ない〜 2001
2002
2003
〜風のようにうたが流れていた〜2004
〜大好きな君に〜2005

「クリスマスの約束2006」ネタバレ的感想

小田和正音楽特番 「クリスマスの約束2007」感想

小田和正音楽特番「クリスマスの約束 2008」感想

「クリスマスの約束 2009」感想
クリスマスの約束2009 収録時セットリスト

「クリスマスの約束 2010」感想
「クリスマスの約束 2010」セットリスト

「クリスマスの約束 2011」感想
クリスマスの約束2011 オンエアセットリスト

「クリスマスの約束 2012」感想
「クリスマスの約束2012」オンエア曲一覧

個人主義個人主義 [CD]
小田和正

自己ベスト-2自己ベスト-2 [CD]
小田和正

the flag

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2000.4 小田和正オリジナルアルバム「個人主義」に収録

2000.5-10 「KAZUMASA ODA TOUR 2000 "SAME MOON !!"」で演奏

2000.12-2001.1 「小田和正 ちょっと寒いけど みんなで SAME MOON!! 2000.12.31-2001.1.1 横浜八景島シーパラダイス マリーナヤード」で演奏

2001.5 ライブビデオ・DVD「小田和正カウントダウン・ライブ ちょっと寒いけど みんなでSAME MOON!!」に収録

2005.6-12 「KAZUMASA ODA TOUR 2005 大好きな君に」で演奏

2007.11 ベストアルバム「自己ベスト・2」に収録

2011.5-10 「KAZUMASA ODA TOUR 2011 どーもどーも その日が来るまで」で演奏

2012.4-5 「KAZUMASA ODA TOUR 2012 どーもどーも その日が来るまで」で演奏 

2012.10 Blu-ray ・ DVD 「小田和正コンサート“どーもどーも”その日が来るまで in 東京ドーム」に収録

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小田和正のオリジナルアルバム「個人主義」は、これまでの「小田和正=ラブソングの名手」というパブリックイメージを自ら打ち破るような、小田自身の思いや問題意識が収録曲に現れたものとなった。
そのアルバムに収録された「the flag」は、旗を想起させるアルバムジャケットから、実質的なタイトルチューンと見られる曲と言えよう。

この曲は学生運動が盛んだった時代を大学生として過ごした、小田の体験がストレートに曲に反映された、自分の同世代へ向けたメッセージソングである。
「自由な翼を僕らはたたんで 二度とそこから飛び立つ事はなかった」「やがていつの日か この国の全てを 僕らが この手で 変えてゆくんだったよね」と夢破れた現状を歌う。
しかし「こゝから 行くべき その道はどこかと 出来るなら もう一度 探さないか」と問いかけ、そして「僕は諦めない 誰か聞いているか 僕はこゝにいる 誰かそばにいるか」は、仲間達に呼びかける心境を顕したものと言える。

それ故に注目されたこの曲は、小田和正の代表曲のひとつとなり、ベストアルバムに収録されたほか、ツアーでも度々歌われている。

関連記事:

小田和正「the flag」(アルバム「個人主義」収録)
(2006年の記事)

小田和正 「個人主義」
(アルバム紹介)

小田和正 「自己ベスト・2」
(アルバム紹介)

「自己ベスト・2」収録曲から見える、小田和正の心境の変化

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Kazumasa Oda Tour 2000 "SAME MOON !!"

小田和正 ちょっと寒いけど みんなで SAME MOON!! 2000.12.31-2001.1.1 横浜八景島シーパラダイス マリーナヤード

Kazumasa Oda Tour 2005 「大好きな君に」

KAZUMASA ODA TOUR 2011 どーもどーも その日が来るまで
(記事集)

KAZUMASA ODA TOUR 2012 どーもどーも その日が来るまで
(記事集)

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自己ベスト-2自己ベスト-2 [CD]
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小田和正「19の頃」、JRA 近代競馬150周年テレビ CM 〜「次の夢へ」〜起用

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情報源:晴れ渡った こんな日は

「JRA ホームページ 広告ギャラリー」↓で、小田和正「19の頃」が使用されたCMがご覧になれます。
http://jra.jp/topics/koukoku/

12年ぶり、同じ JRA の CM ソングとして再登場。
但し、昨年オンエアされた「woh woh」使用の「最後の十歩完」が以前と同じ映像だったのに対し、今回は新作映像です。

関連記事

小田和正 「19の頃」
(楽曲紹介)

小田和正 「個人主義」
(収録アルバム紹介)

小田和正「woh woh」使用、JRAブランド広告「最後の10完歩」が2011年再登場

個人主義個人主義
小田和正

小田和正と北海道

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1991年、小田和正は映画「いつか どこかで」を撮影するが、その主要ロケ地のひとつが北海道・豊頃町であった。
オフコース「緑の日々」のプロモーションビデオでも使われた湧洞湖の近くにセットを組み立てるなど、ロケは大がかりなもので、映画のエンディングはここで撮影された。
そして映画撮影中の風景は、第一生命のCM「いつか どこかで」編(BGM:いつか どこかで)に用いられている。

その後、1993年にファンハウス札幌スタジオ(現・芸森スタジオ)が完成すると、小田は度々ここでレコーディング作業を行うようになる。
中にはこのスタジオで作られた曲もある。小田は「また、春が来る」(アルバム「個人主義」収録)を、このスタジオから見えた雪景色をヒントにしたという。

また「woh woh」(アルバム「個人主義」「自己ベスト」収録)のビデオクリップは、このスタジオ近く(千歳市)の雪景色の中で撮影された。
2005年に小田自身が久しぶりに出演したトヨタ・アリオンのCMが、札幌で撮影している(CM曲は「Re」、アルバム「そうかな」収録)。

小田和正
「sometime somewhere」
小田和正
「個人主義」

Kazumasa Oda Tour 2000 "SAME MOON !!"

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ツアー初日
SE. とくべつなこと(INST)
1. 忘れてた 思い出のように
2. こんな日だったね
3. また、春が来る
4. 青い空
5. はるかな夢
6. 好きになって、よかった
(加藤いづみ)
7. 夜の行方
8. 哀しいくらい
9. goodtimes & badtimes
10. 言葉にできない

※御当地紀行
11. FAR EAST CLUB BAND SONG
12. ラブ・ストーリーは突然に
13. 伝えたいことがあるんだ
14. YES-NO
15. the flag
16. 19の頃
17. woh woh

Encore
18. 「Far East Club Band」メドレー
19. 恋は大騒ぎ
20. 君住む街へ
SE. woh woh (INST)


ツアー千秋楽
SE. とくべつなこと(INST)
1. 忘れてた 思い出のように
2. こんな日だったね
3. また、春が来る
4. 青い空
5. はるかな夢
6. 好きになって、よかった
(加藤いづみ)
7. 君たちを忘れない
8. 哀しいくらい
9. goodtimes & badtimes
10. 言葉にできない

※御当地紀行
11. FAR EAST CLUB BAND SONG
12. ラブ・ストーリーは突然に
13. 伝えたいことがあるんだ
14. YES-NO
15. the flag
16. 19の頃
17. woh woh

Encore
18. 「Far East Club Band」メドレー
19. 愛を止めないで
20. またたく星に願いを
21. とくべつなこと
22. 君住む街へ
23. same moon
24. 忘れてた 思い出のように
SE. woh woh (INST)
25. こんな日だったね


アルバム「個人主義」リリースに連動して行われたツアー。
ツアータイトルは、親友でオフコース・小田和正のレコーディング・ミックスを担ってきたビル・シュニーとの合い言葉「same moon」が冠された。
石畳とアーチ状の洋館を思わせるセットには、小田和正用のキーボードが置かれず、本人が演奏する楽器もグランドピアノとギターになる等、前回の「Thru The Window」Tourでの「ギター・ピアノ主体」という傾向が色濃く反映された。また、アルバムの持つ雰囲気のせいか、あるいはツアータイトルにもよるところが多いのか、フィルム・照明などの演出は、星空・月、そして夕暮れを思わせるものが多かった。
コーラスには加藤いづみが参加した。

ライブ曲目は、アルバム「個人主義」の曲を主軸に、CMに起用された「言葉にできない」をはじめオフコース時代の名曲達、コーラスで参加した加藤いづみの代表曲「好きになって、よかった」や、バックバンドであるFar East Club Bandのインストゥルメンタル作品が織り込まれた構成となった。

基本的にはアンコールを含め、曲目にあまり変化はなかった。横浜最終日は「君たちを忘れない」に代わり「my home town」が演奏された。
アンコールでは他に「真夏の恋」「夏の日」が演奏された。
加藤いづみの故郷・松山と横浜で小田さんが彼女に書き下ろした新曲「海へ続く道」を、大阪最終日からはバンドメンバー全員のアカペラによる新曲「same moon」も披露された

小田さんのライブでは恒例となった「御当地紀行」であるが、今回の目玉は「路上ライブ」、ぞうさんギターを抱えて公園等で熱唱する小田さんで締めくくられた。多くの演目は、誰でも知っている童謡や「春夏秋冬(泉谷しげる)」「恋(松山千春)」「翼を下さい(赤い鳥)」などの他の人の曲であったが、横浜公演での「my home town」「秋の気配」をはじめ、「夏の日」「夏の終り」など、自分の持ち歌も披露するところもあった。

そしてライブの最後には「Remember we're watching at the same moon」という、ツアータイトルに込めた気持ちを表したメッセージが浮かび上がっていた。

なお、今回のツアーでのゲストは、九州厚生年金会館でのSing Like Talkingの佐藤竹善(「愛を止めないで」「Oh!Yeah!」)、名古屋2日目の松山千春(「長い夜」「woh woh」)のお二人であったが、名古屋1日目の御当地紀行には中日ドラゴンズ・星野監督が登場している。

個人主義
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小田和正 「忘れてた 思い出のように」

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2000年リリースのオリジナルアルバム「個人主義」オープニングナンバー。
「君への感謝」をテーマにした、アップテンポソング。
TBS系「世界ウルルン滞在記」エンディングテーマにも起用されている。

アルバムリリースに連動して行われたツアー「same moon!!」、同年のカウントダウン「ちょっと寒いけどみんなでsame moon!!」のオープニングを飾った他、2002年のツアー「Kira Kira」のセットリストに組み込まれ、2005年のツアー「大好きな君に」でも多くの会場で歌われた。
その事を考えると、小田和正の想いがこもった一曲であるといえよう。

関連記事:Kazumasa Oda Tour 2005「大好きな君に」SET LIST

小田和正
「個人主義」

小田和正 「君たちを忘れない」

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1998年、小田和正がNHKドラマ「必要のない人」主題歌として書き下ろした曲。
旧友に呼びかけるような切ないバラード。

この作品は、小田和正が自動車事故を起こした後の復帰第一作でもある。
シングルリリースはされず、ドラマのサントラ集に収録された、異例な作品。

2000年、アルバム「個人主義」にアレンジを変えて収録。
この曲は他のアルバム収録曲と一脈通じるものがあり、その意味ではアルバム「個人主義」の最初の先行曲といってもおかしくないだろう。
同年のツアー「same moon!!」では、ピアノ弾き語りで披露された。

関連記事:小田和正 「個人主義」

小田和正
「個人主義」

小田和正 「19の頃」

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2000年、小田和正のオリジナルアルバム「個人主義」収録曲。
後に JRA CM ソングに起用されている。

「君との思い出」(アルバム「LOOKING BACK」収録)に通ずる、ループリズムを基調とするサウンド。
そして若き頃に抱いた思いとの決別、今歩む道を進んでいこうとする姿勢を描いた歌詞は、同じアルバムに収録された「the flag」とは対照的にも思える。

関連記事:小田和正 「個人主義」

個人主義個人主義
小田和正

小田和正 「また、春が来る」

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小田和正のアルバム「個人主義」収録曲。
春を前に、別れた恋人を想うバラード。

歌詞に四季それぞれの風景や思い出が織り込まれいて、それが別れた恋人を想う歌の切なさを募らせている。

関連記事:小田和正「個人主義」

小田和正
「個人主義」

小田和正アルバム紹介

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今月は小田和正さんのアルバムを紹介してきました。

今年は小田さんのソロデビュー20周年。
それでファーストシングル「1985」リリース日の11/1より、断続的に紹介してきました。

「そうかな」リリース後も色々音源は増えているようなので、次のアルバムが楽しみなところです。

→小田和正アルバム紹介←

追記:
小田和正「自己ベスト・2」 (アルバム紹介)

小田和正 アルバム「どーも」 (アルバム紹介)

K.ODABETWEEN THE WORD & THE HEARTFar East CafeOh!Yeah!sometime somewhereMY HOME TOWNLOOKING BACK伝えたいことがあるんだ個人主義LOOKING BACK 2自己ベストそうかな自己ベスト-2どーも

小田和正 「個人主義」

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2000年にリリースされたオリジナルアルバム。
オリジナルアルバムリリースは、「MY HOME TOWN」(1993年)以来6年半ぶりとなる。

アルバムタイトルが示すとおり、これまで彼のラブソングの中にそこはかとなく内包されてきた問題意識や想いが、アルバムの随所に現れている。
アルバムのジャケットは「旗」が意匠されたもの。それに関連すると思われる収録曲「the flag」は、小田が今まで培ってきたポップなサウンドに載せた、同世代へのメッセージソングとなった。
また、小田自身の過去を反映させた「19の頃」もこれまでにない感じの作品となっている。
NHKドラマ「必要のない人」の主題歌となった「君たちを忘れない」も、旧友に呼びかけるようなバラードである。

もちろんシングル「こんな日だったね」(日産CMソング)や、JRA CMソングとして先行シングルカットされた「woh woh」、TBS系「世界ウルルン滞在記」のテーマとなった「忘れてた、思い出のように」などのラブソングも健在。
しかしながら、メッセージソングの合間に聞くラブソングは、思い出に重きを置いた歌詞と共に、これまでとはひと味違った印象を受ける。
また「風のように」は、ファンの評判のよかった「Thru The Window」ツアー(1997〜1998年)のライブテイクをそのまま収録していることも注目点。

サウンド面は、これまでの流れを受け継ぎつつも、ややストイックな仕上がりになっている。
また、これまで小田ソロワークの一端を担ってきた佐藤竹善・山本潤子に加え、スターダスト・レビューがコーラスで参加しているのも特徴。

収録曲は「風のように」以外が、アルバム直後に開かれたツアー「same moon!!」で披露された他、「woh woh」「忘れてた、思い出のように」「the flag」がその後のツアーでも演奏されている。

関連記事:

小田和正「the flag」

小田和正「風のように」

小田和正
「個人主義」
1. 忘れてた 思い出のように
2. また、春が来る
3. the flag
4. woh woh
5. 青い空
6. 君たちを忘れない
7. はるかな夢
8. 19の頃
9. こんな日だったね
10. 風のように(ライブバージョン)
11. とくべつなこと
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小田和正
小田和正 「Kazumasa Oda Tour 2019 "ENCORE!! ENCORE!!"」日程


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1984.4.21 という時代

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Off Course Early Song

ALL TOGETHER NOW と小田和正

小田和正ソロ初期を彩った第一生命CMソング

「goodtimes & badtimes」 「Little Tokyo」〜小田和正のひとりだち宣言〜

時は待ってくれない〜小田和正「time can't wait」「time can wait」〜

「Far East Cafe」での出会い〜ネイザン・イースト、佐橋佳幸、佐藤竹善と小田和正〜

日本をすくえ・スーパーバンドと小田和正

「君との思い出」「LOOKING BACK」そして「さよならは 言わない」〜小田和正にとってのオフコース〜

小田和正と映画音楽

小田和正とドラマ主題歌

小田和正と名古屋鉄道

小田和正が手がけた自動車CMソング

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History of 「クリスマスの約束」
(2001年〜2004年)


TBS系・小田和正「クリスマスの約束“大好きな君に”」感想

小田和正音楽特番「クリスマスの約束2006」感想

小田和正音楽特番「クリスマスの約束2007」感想

小田和正音楽特番「クリスマスの約束2008」感想


「クリスマスの約束 2009」感想


「クリスマスの約束 2010」感想

「クリスマスの約束 2011」感想

「クリスマスの約束 2012」感想

小田和正と桜井和寿 (Mr.Children) 〜クリスマスの約束2013前史 Vol.1〜

小田和正と吉田拓郎 〜クリスマスの約束2013前史 Vol.2〜

小田和正とクリ約小委員会(根本要・スキマスイッチ・水野良樹) 〜クリスマスの約束2013前史 Vol.3〜

小田和正と松たか子・ JUJU 〜クリスマスの約束2013前史 Vol.4〜

小田和正と山本潤子〜「クリスマスの約束」史〜

小田和正と財津和夫〜「クリスマスの約束」史〜

「クリスマスの約束 2013」感想

「クリスマスの約束 2014」感想

「クリスマスの約束 2015」感想

「クリスマスの約束 2016」感想

「クリスマスの約束 2017」感想

NHK 「密着ドキュメント 小田和正 〜毎日が“アンコール”〜」感想

小田和正と矢野顕子〜「風のようにうたが流れていた」2019 前史〜

小田和正音楽特番「風のようにうたが流れていた」(2019)感想


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TM NETWORK と共に変化した「GET WILD」

TM NETWORK とアニメ「シティーハンター」〜「Get Wild」「STILL LOVE HER (失われた風景)」「RUNNING TO HORIZON」〜

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小田和正 Live Set List
(1990年〜2016年)


TM NETWORK Live Set List Since 1999


SPIN OFF from TM
-tribute live 2005- TOUR



Kazumasa Oda Tour 2005
「大好きな君に」


SPIN OFF from TM 2007
-tribute LIVE III-



TM NETWORK
-REMASTER-


TM NETWORK
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KAZUMASA ODA
TOUR 2008
「今日も どこかで」


KAZUMASA ODA
TOUR 2008
「きっと またいつか ♪今日も どこかで FINAL♪」


TAKASHI UTSUNOMIYA CONCERT TOUR 2009 SMALL NETWORK F.O.D

UTSU & KINE EXPO フォーク・パビリオン -Revival-

KAZUMASA ODA
TOUR 2011
どーもどーも
その日が来るまで


KAZUMASA ODA
TOUR 2012
どーもどーも
その日が来るまで


TM NETWORK CONCERT
-Incubation Period-


TM NETWORK
FINAL MISSION
-START investigation-


TM NETWORK 30th 1984〜 the beginning of the end

KAZUMASA ODA
TOUR 2014〜2015
「本日 小田日和」


TM NETWORK 30th 1984〜 QUIT 30 / QUIT30 HUGE DATA

TM NETWORK 30th FINAL CONCERT

KAZUMASA ODA
TOUR 2016
「君住む街へ」


KAZUMASA ODA
TOUR 2018
「ENCORE!!」


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オフコース・アルバム紹介

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TM NETWORK アルバム紹介

木根尚登アルバム紹介

ap bank fes '06 2日目参加

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ap bank fes '12 つま恋3日目

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I'm EPIC Childern and FUN HOUSE Children

From "over" To "LOOKING BACK" 〜Kazumasa Oda Chronicle 1981-2005〜

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