GREEN DAYS 〜緑の日々〜

小田和正・TM NETWORK・OFF COURSEをはじめ、音楽を中心に色々語るブログ。 Written by SHIN

秋の気配

秋の気配 〜 Off Course Early Song 〜

オフコースが1977年にシングルとしてリリース、そして同年発売のアルバム「FAIRWAY」に収録された「秋の気配」。
小田和正の地元・横浜にある海の見える丘公園を舞台にしたこの曲は、小田にとってはじめての御当地ソングであったという。
恋人から気持ちが離れていく心模様を描いた、ストリングが印象的なバラードは、小田が後年語ったところによると、実話がモチーフであるという。
そして小田が「何でこの曲がうけるかわからない」というようなコメントを残したように、ファンの中でも人気が高い曲である上、槇原敬之・辛島美登里・渡辺美里・稲垣潤一(山本潤子とのデュエット)など多くのアーティストにカバーされている。

この曲がリリースされた以降の「秋ゆく街で」や「オフコースの小さな部屋」、1979年「オフコース 田園コロシアムライブ」や「1979-1980 OFF COURSE Concert "Three and Two"」まで「秋の気配」は歌われた。
一方、1980年の「LIVE」から1982年「over」までの、日本武道館公演が組み込まれたツアーで演奏されたという記録はない。
一方、1978年のオフコース初のセレクションアルバム「SELECTION 1973-78」に収録された。

四人のオフコースになってからは「The Best Year of My Life OFF COURSE CONCERT TOUR 1985」で歌われた他、ラストツアー「STILL a long way to go OFF COURSE CONCERT TOUR 1988-1989」では「さよなら」との日替わりで、小田のキーボード弾き語りで演奏された。
また解散後の1998年にリリースされたベストアルバム「オフコース・グレイテストヒッツ 1969-1989」にも、「秋の気配」は収録された。

小田和正最初のソロツアー「Far East Club Band K.Oda Tour 1990」ではツアー終盤に「秋の気配」がセットリストに加わった。
また1992年のスタジアムライブ「Kazumasa Oda MY HOME TOWN」ではアンコールの最後に弾き語りで披露された。
翌1993年の東北大学学園祭・後夜祭ライブでも演奏されている。

1996年、セルフカバーアルバム「LOOKING BACK」に、アレンジを一新した「秋の気配」が収録された。
アルバムと同時に作られた映像作品「LOOKING BACK」では、この曲をバックに1996年の横浜をさすらうように歩く小田の姿が映し出された。
同年の新宿・日清パワーステーションでのライブ「LOOKING BACK」、鈴木雅之とのジョイントライブ「夢のまた夢」では、ニューバージョンで演奏されている。
「秋の気配」は翌1997年からのツアー「K.ODA TOUR 1997-1998 THRU THE WINDOW」のセットリストに組み込まれ、その演奏は映像作品「K.ODA TOUR 1997-1998 THRU THE WINDOW LIVE」として収録された。
また1998年の慶應義塾大学三田祭前夜祭ライブ「THRU THE WINDOW ENCORE」でも「秋の気配」に演奏されている。

2000年、「Kazumasa Oda Tour 2000 "SAME MOON !!"」では、コンサート中に流される、小田和正が会場周辺をめぐるフィルム「御当地紀行」の横浜公演で、ぞうさんギターを弾き語りながら「秋の気配」を歌っている映像が流された。
同年のカウントダウンコンサート「小田和正 ちょっと寒いけど みんなで SAME MOON!! 2000.12.31-2001.1.1 横浜八景島シーパラダイス マリーナヤード」では、オフコース・小田和正の曲で四季をめぐるメドレーの1曲として「秋の気配」が演奏された。
その模様は2001年の映像作品「小田和正カウントダウン・ライブ ちょっと寒いけど みんなでSAME MOON!!」に収録された。

2002年 TBS 音楽特番「クリスマスの約束 2002」で演奏された「秋の気配」。
その後、「Kazumasa Oda Tour 2005 「大好きな君に」」では夏の野外公演で、「KAZUMASA ODA TOUR 2008 「今日も どこかで」」では8月以降の公演で、「KAZUMASA ODA TOUR 2011 どーもどーも その日が来るまで」では9月の5大ドーム公演以降、演奏されている。
「KAZUMASA ODA TOUR 2011 どーもどーも その日が来るまで」の東京ドーム公演の演奏は、映像作品「小田和正コンサート“どーもどーも”その日が来るまで in 東京ドーム」に収録された。
またキマグレン主催のイベント「OTODAMA FOREST STUDIO 2010」でも「秋の気配」が演奏されている。

2015年、ファン投票によって選曲されたオフコースのアルバム「ever」にオリジナルの「秋の気配」が収録。
2016年、小田和正のベストアルバム「あの日 あの時」にはセルフカバーバージョンの「秋の気配」が収録された。
そして同年のツアー「KAZUMASA ODA TOUR 2016 君住む街へ」では、久々に本編のセットリストに組み込まれ、久しぶりにオフコース時代のアレンジで歌われた。


関連記事:

オフコース 「秋の気配」
(2006年の記事)

「秋の気配」番外編
(2006年の記事)

オフコース「JUNKTION」

オフコース「SELECTION 1973-78」

オフコース「オフコース・グレイテストヒッツ 1969-1989」

小田和正 「LOOKING BACK」

小田和正「K.ODA TOUR 1997-1998 THRU THE WINDOW LIVE」

「小田和正カウントダウン・ライブ ちょっと寒いけど みんなでSAME MOON!!」

小田和正 「自己ベスト」

Blu-ray ・ DVD 「小田和正コンサート“どーもどーも”その日が来るまで in 東京ドーム」

オフコース オフィシャルベストアルバム「ever」(12/16発売)収録曲発表

オフコース デジタル限定ベスト・アルバム「OFF COURSE BEST "ever" EMI Years」本日よりハイレゾ・ iTunes で配信開始

小田和正ベストアルバム「あの日 あの時」

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オフコース リサイタル「秋ゆく街で」(1974〜1978)

オフコースの小さな部屋(1975〜1978)

オフコース 田園コロシアムライブ (August.1979)

1979-1980 OFF COURSE Concert "Three and Two"

The Best Year of My Life OFF COURSE CONCERT TOUR 1985

STILL a long way to go OFF COURSE CONCERT TOUR 1988-1989

Far East Club Band K.Oda Tour 1990

Kazumasa Oda MY HOME TOWN (スタジアムライブ・1992)

小田和正 東北大学学園祭・後夜祭ライブ (1993年)

小田和正 LOOKING BACK (1996.7.29 日清パワーステーション)

1996.8.10 小田和正・鈴木雅之「夢のまた夢」

THRU THE WINDOW K.ODA TOUR 1997-1998

小田和正 "POWER STATION FINAL" & "THRU THE WINDOW ENCORE" (1998年)

Kazumasa Oda Tour 2000 "SAME MOON !!"

小田和正 ちょっと寒いけど みんなで SAME MOON!! 2000.12.31-2001.1.1 横浜八景島シーパラダイス マリーナヤード

History of 「クリスマスの約束」2002

Kazumasa Oda Tour 2005 「大好きな君に」

KAZUMASA ODA TOUR 2008 「今日も どこかで」
(記事集)

OTODAMA FOREST STUDIO 2010
(小田和正出演)

KAZUMASA ODA TOUR 2011 どーもどーも その日が来るまで
(記事集)

KAZUMASA ODA TOUR 2016 君住む街へ
(記事集)

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夏の終り 〜 Off Course Early Song 〜

JUNKTION(紙ジャケット仕様)
オフコース
EMIミュージック・ジャパン
2005-03-24(再発)


SELECTION 1973-78
オフコース
EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)
2009-01-21


オフコース・グレイテストヒッツ 1969-1989
オフコース
ファンハウス
1998-05-21


LOOKING BACK
小田和正
ファンハウス
1996-02-01


K.ODA TOUR 1997-1998 THRU THE WINDOW(Blu-ray Disc)
小田和正
(株)アリオラジャパン
2016-02-03






あの日あの時
小田和正
アリオラジャパン
2016-04-20

稲垣潤一 with 山本潤子 オフコース「秋の気配」カバー

稲垣潤一公式サイトより

「男と女 -TWO HEARTS TWO VOICES-」
発売日:2008年11月19日
品番:UICZ−4187
価格:3,000円(税込)

収録曲
1.「Hello, my friend」
 Duet with 高橋洋子
2.「悲しみがとまらない」
 Duet with 小柳ゆき
3.「あなたに逢いたくて〜Missing You〜」
 Duet with 松浦亜弥
4.「PIECE OF MY WISH」
 Duet with 辛島美登里
5.「セカンド・ラブ」
 Duet with YU-KI fromTRF
6.「サイレント・イブ」
 Duet with 大貫妙子
7.「あの日にかえりたい」
 Duet with 露崎春女
8.「人生の扉」
 Duet with 白鳥英美子&白鳥マイカ
9.「木綿のハンカチーフ」
 Duet with 太田裕美
10.「秋の気配」
 Duet with 山本潤子
11.「ドラマティック・レイン」
 Duet with 中森明菜


なにげにメンツが豪華で、なおかつ安心して聞ける布陣。
デュエットソングでない曲をデュエットするというのも面白い企画。

オフコースナンバーを with 山本潤子でカバーする、という稲垣さんのセンスに関心。
また YU-KI が参加している点で、TK系のファンのも関心がでるのかな?

ちなみに先行シングルとして「悲しみがとまらない」が11/5リリース。

稲垣潤一「男と女-TWO HEARTS TWO VOICES-」

秋に聴きたい曲ランキング By オリコン

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5位にオフコース「秋の気配」がランクイン。

ちなみに年代別では、40代同率1位でランクイン。
このランクには5位に「さよなら」がランクイン。

世間的には「秋の気配」→秋の歌、「さよなら」→冬の歌、と思われがちですが、厳密に言うと、「秋の気配」は夏の終わりの歌で、「さよなら」の方が秋の歌なんですよね。

関連記事:
オフコース「秋の気配」

「秋の気配」番外編

オフコース
「JUNKTION」
小田和正
「LOOKING BACK」
槇原敬之
「Listen To The Music」

「秋の気配」番外編

ブログネタ
小田和正 に参加中!
オフコース「秋の気配」は、小田和正自身によってセルフカバーされた他、幾人ものアーチストによってセルフカバーされている。
ここでは何人かのアーチストを取り上げたい。

代表的な作品は、槇原敬之のカバーアルバム「Listen To The Music」に収録されたトラック。アレンジ・曲順ともに、槇原のセンスが冴え渡る1曲になっている。このアルバムの続編「Listen To The Music 2」でも、槇原敬之は「言葉にできない」をカバーしている。

また元スパイラル・ライフの石田小吉(現・石田ショーキチ)が結成したスクーデリア・エレクトロのアルバム「ULTRA SONIC」にも、「秋の気配」が収録されている。オフコースのファンであった石田の意向によるもので、後のオフコース・カバー集にも「時に愛は」をカバーしている。

21世紀への贈りもの‾OFF COURSE Melodies‾
そのオフコースのカバー集「21世紀への贈りもの〜オフコース・メロディーズ〜」では、山口由子によってカバーされている。

オフコースカバー集に「言葉にできない」で参加した辛島美登里もまた、オフコースファンを自認する一人。彼女もまた、カバーアルバム「Eternal-One」で「秋の気配」をカバーしている。

うたの木 seasons 秋
他にも渡辺美里が、折々の季節ごとの名曲を歌う企画ミニアルバム「うたの木 seasons 秋」で「秋の気配」をカバーしている。このトラックには小田和正と親交のある元スターダスト・レビューの光田健一が参加している。


関連記事:オフコース「秋の気配」

オフコース 「秋の気配」

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1977年にリリースされたアルバム「JUNKTION」の先行シングルとしてリリースされた曲。
小田和正の故郷である横浜・海の見える丘公園を舞台に、恋人への気持ちが離れていく男の気持ちを描いたもの。
アコギをベースにしたしっとりとしたサウンドに、夏の終わりと恋の終わりを重ねたような情景描写の歌詞が載せられている。

一部のリスナーからはオフコースの女々しい曲の代表といわれ、また小田和正自身は「男の身勝手な曲」と評している。
しかし一方でファンの支持は根強い曲で、オフコース中期の代表曲にも挙げられる。

その後もオフコースのラストツアーまで歌い継がれ、小田和正のソロ活動でも折々に演奏されている。
その時は、小田によるキーボード・ピアノ弾き語り(あるいはメイン)で披露されることが多い。
また1992年に「my home town」が披露されるまでは、この曲は小田和正のホームタウンソングとしての地位を占めていた。

1996年には、セルフカバーアルバム「LOOKING BACK」に新アレンジで収録される。
このバージョンは、2002年「自己ベスト」にも収録されている。

関連記事:オフコース「JUNKTION」

「秋の気配」番外編

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1984.4.21 という時代

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